地区大会、府大会に引き続き、関西大会(高校A/前半・後半)を聴きに行ってきました。
2019年8月24日(土)
尼崎総合文化センター
第69回 関西吹奏楽コンクール
(第67回 全日本吹奏楽コンクール予選)
高等学校の部 A
朝早くから前半のチケット購入待ち列&前半の入場待ち列、そして、後半のチケット購入待ち列&後半の入場待ち列ができていましたが、わたしが行ったときにはすでに列の仕切りが設置されていて、とてもわかりやすかったです。
毎年の混雑、連盟さんも心得ておられるのでしょうね。
手際の良さ、ありがとうございます。
さて、関西大会にもなると、どの団体も上手で、一生懸命に練習してきた様子が伝わってきます。
じゃあ、違いはなにか?
と、なるわけですが、、、。
まず最初の出だし、これが「鮮やか」か「くすんでいる」か。
この違いは、その団体のサウンドの最後まで変わらず残りました。
次にダイナミクス。
さすがに関西大会ですので、みなさんよく鳴るのですが、mp~pになると響きが消えてしまうところがありました。
上手な団体は、ffはもちろんのことppでもしっかりとホール全体に響きますね。
そして、ちゃんと整理されているかどうか。
もうこれは指揮者・指導者の技量にかかっているわけですが、きちんと整理されている音楽は、コントラストが美しく、透明感がありました。
関西代表として全日本吹奏楽コンクールへ進んだ3校のみなさん、頑張ってきてくださいね!
応援しております!!!