8年前の卒業生が突然やって来た理由(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

Nさんの悩みは、直属の上司(=Aさん)の言い方がきついことでした。

 


Nさん:言っていることは正論なんですけど、その言い方が本当にきつくて……。

 

 

ある日、思い切ってやんわりと伝えたところ、上司が逆に落ち込んでしまい、「そんなこと言われたらもう会社に来れない」と言われてしまったそうです。

 


それ以来、Nさんは何も言えなくなり、ストレスを抱えていました。

 

 

過去世をリーディングすると、Aさん(中年の軍人)が戦地で呆然と立ち尽くしているヴィジョンが出てきました。周りは部下の死体だらけ…。

 

 

しかし、彼の胸にあったのは「部下を失った悲しみ」よりも「上から責められる」「自分のせいにされる」という恐れでした。

 

 

彼の立てた作戦は正しかったのですが、一部の兵士が勝手な判断で別のルートに進み、敵に見つかって全滅してしまったのです。

その勝手な判断をした兵士のひとりがNさんのようです。

 


部下の判断ミスが原因だったにもかかわらず、最終的には「上司である自分」が責められる。
その理不尽さに怒りを感じながらも、どうしよう、どうしよう――と、恐れと焦りの中で立ち尽くしていたのです。


まずはこの過去世を書き換えます。

 


Aさんは非常に緻密な作戦を立て、事前に部下たちにこう伝えました。
「この作戦は、一人でも勝手な行動をすれば、敵に察知されて全滅しかねない。だから慎重に、必ず指示通りに動くように」と。


その言葉どおり、誰一人として命を落とすことはなく、作戦は大成功を収め、彼はほっとして、「大切な部下たちが全員無事でよかった」と胸を撫で下ろします。


メモをとっていなかったのですが、確かこんなストーリーだったと思います。

 


ここで、ひとつ疑問が浮かびました。

 

 

なぜ彼は、「部下のミスも自分のせいにされる」と恐れ、防衛的な態度を取ってしまうようになったのか?

 


実はその感情こそ、長い転生の中で解放されずに何度も繰り返してきたテーマだったのです。

 

(つづく)

 

 

 

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