さて、1週間前の話。
むらちゃんからLINEがきて、「マサコさん、明後日、時間ができたので、10~15時で講座お願いできますか?」って。
「は~い、どうぞ!」と講座を実施したのですが…。
そういえば、まだカードリーディンを教えてなかったなと思い、ご本人も興味があるというので教えたのですが…。
まずはオラクルカードから。
……う~ん、むらちゃんにはこれは合わないみたいだね~。
次にタロットカード。
私の講座に来られる方は、だいたいタロットの方が向いています。
が、……う~ん……
ちなみに曼荼羅カードはどうかな?
むらちゃん:これはオラクルみたいに「絵」がないのでリーディング、難しいですね。
で、やはり、う~ん……
結論は、「むらちゃんには、カード、必要ないみたいだね!」とふたりで大笑い。
むらちゃんは直感でパッパッと決断して動ける人で、大いに人生を謳歌しているので、カードというツールは必要なさそうです。
一方で、先日はナミさんに面白いことがありました。
ナミさんが今、「暦鑑定」なるものを勉強しているというので、その日同席していたミクさんが練習台として鑑定してもらうことに。
名前や生年月日から性格や才能などを鑑定するようです。
一通り聞いた後に、「何か聞きたいことは?」タイムになり、ミクさんが転職のことなどを質問すると…
ナミさんが「う~ん…」と。
もともと対面で話すのは苦手とおっしゃっているのですが、あれ?この場面、タロット美術館のときもそうだったなって。
カードのリーディングに時間がかかっていました。
試しに、「ねえ、その鑑定を例のパペットでやってみて?」と言うと、右手を挙げて意識を向けた途端に、スラスラスラスラとよどみなく話し始めるではありませんか!
思わずミクさんと顔を見合わせて、「すごくない?」
やっぱりナミさんはパペット(=自分の潜在意識)に繋がる能力が抜群です。