孤高な人生になった理由は、忘却薬の飲み忘れ?(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづく)

 

ある星で「どうするの、どうするの?」と慌てふためく人々がいます。

どうやら、そこはSさんの母星のようです。

 

 

地球へ行くときは、記憶を消すために薬を2包飲む決まりになっています。
ところが、せっかちなSさん。

担当者から「まず、これを飲んでください」と1包目を渡されると、それを飲んだ瞬間「準備は整った!」とばかりに、ぴょ〜んと飛び降りてしまいました。

 

 

担当者が薬棚から2包目を取り出し、「次にこれを…」と差し出したときには、もうSさんの姿はどこにもありません。

 

 

下を見下ろすと、ぐんぐん降下していくSさんの姿が…!

担当者は「どうしよう、どうしよう! まだ1包しか飲んでないのに!」とパニックになっています。

 

過去世診療所


どうやらこの担当者は新人のようです。

慌てて先輩に助けを求めますが、もうどうしようもできません。

 

 

書き換えのストーリーを視ます。

 


今度は、担当者の隣に先輩がぴったりと寄り添っています。
そして、「いい? せっかちな人もいるからね、黙って渡すと、『これだけ飲めばいいんだな』って勘違いして、そのまま飛び降りちゃう可能性があるから、最初に必ず『全部で2包あります』って伝えるのよ?」と教えています。

 

 

さらに、ミスを防ぐための安全装置も用意されています。
地球へ向かう人たちは、寝袋のような柔らかいカプセルに入ります。この寝袋は、壁にしっかりとフックで固定されています。


2包すべて飲み終えると、カプセルの中央がスッと開き、そこから地上へと降下できる仕組みです。
もし1包だけ飲んで飛び降りようとしても、アラームが鳴り、フックが外れず降下できません。

 

 

こうして森に降り立った彼女は、湖のほとりで目を覚まします。
ふと目に映るのは、水にゆれる月の光。
「なんてきれい!」

 

 

もともと月が大好きでした。
が、宇宙にいた時は、月はただのエネルギーなので目で見ることはできません。

 

 

こちらの世界に来るとそれが可視化されています。

風に揺れ、波に映り、ゆらゆらと形を変える月。
Sさんはうっとりと見とれています。


 

(ここで、Sさんに「きっと水が好きですよね?」と尋ねると「はい、大好きです。そして子供の時からお月様も大好きです」と)

 

 

水に映る月の美しさに心を奪われながら、「あぁ、私、すごいところに来たんだわ」と、これからの地球生活にワクワクするSさん。

 

 

湖の中を泳いで彼女のそばへ寄ってきた魚たちにも「よろしくね!」

森の木々にも、「よろしくね!」

 

 

そう、彼女は万物とのつながりを取り戻したのです。
そして今は、望郷の想いよりも、これから始まる地球での暮らしを楽しみにしています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

私がここまで話し終わると、Sさんが、突然「『アナスタシア』って知ってますか?」と聞いてきたのでびっくりしました。
 

(つづく)

 

 

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