(つづき)
実はレイキの光が通っているかを確認するためにSさんの頭頂に手を置いたとき、私の脳裏に「アナスタシア」という言葉が浮かんでいたのです。
が、そのことをSさんには伝えませんでした。
それなのに…!
不思議ですねえ…
「アナスタシア」は、この本の主人公です。彼女は万物とつながっているのです。
Sさんは地方にお住まいなので、「講座はZoomでも受講できますよ」とお伝えしましたが、私に「直接会いたい」と、わざわざお越しくださいました。
個人セッションでも講座でも、いらっしゃる方のほとんどは、大きな「解放」のタイミング、つまり人生のターニングポイントを迎えている方ばかりです。
Sさんの場合も例外ではありませんでした。
11時にいらしてからお帰りになるまでの8時間、5次元マサコがず~っと口を酸っぱくして言い続けていたのは、
もっと自由に生きていい
もっと魂の望むままに生きていい
人は好きなように生きていい
何かを選択するときは、
それをやりたいのか、やりたくないのか
それを魂が望んでいるのか、いないのか、
心がワクワクするのか、しないのか、
それを判断基準にしていくと、自分らしく生きていくことができますよ、って。
そのために大切なことは、たったひとつ。
自分が決める
自分がどうなりたいかを、どう生きたいかを
意図する
なぜなら、この世界はすべてエネルギーでできていて、
意図する
=発振する
=共振共鳴が起きる
=現実化する
こういう流れになっているからです。
レストランに行くと、オーダーしたもの(=意図したもの)が運ばれてきますよね。
何も意図せずただ座っているだけでは、何も運ばれてはきません。
オーダーすること=「意図すること」であり、
その意図によって運ばれてくる=「現実が動く」のです。
ここで、3次元の概念にとらわれて「我慢するしかない」「仕方がない」「現実はこういうものだ」と自分に制限をかけてしまうと、魂が望む生き方ができなくなってしまいます。
五次元マサコが、繰り返し繰り返しこの説明をしているのが印象的でした。
自分に制限を設けず、魂の望むように生きるには、
まずは自分を愛してね。
すべては自分を愛するところから始まる。
自分を愛することができれば、人生はとても楽しくなります。
(つづく)