我が子を愛することで、インナーチャイルドは癒されるのか | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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インナーチャイルドを抱えている人の中には、子どもの頃、兄弟ばかりが可愛がられ、自分は親から愛情を受けられなかったという思いを、大人になっても持ち続けている場合があります。



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ある方から、このような質問を受けました。

「その場合、結婚して娘が生まれ、その子をとても可愛がることで、自分のインナーチャイルドも癒されるでしょうか?」

 


私の考えでは、それは「NO(ノー)」だと思います。


よく講座でお話しする例えなのですが…

 


たとえば小学生の頃、学校が終わると友達4〜5人が集まり、リカちゃん人形で遊んでいたとします。

 


けれど、自分だけは人形を買ってもらえず、持っていない。友達が「順番で使おう」と貸してくれても、心の中には「自分の人形が欲しい」という思いがあります。


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やがて高校生になり、アルバイトで自分のお金を稼げるようになった彼女は、おもちゃ屋で念願のリカちゃん人形を買いました。

 


それで小学生の頃の「自分も欲しかった」という気持ちが消えるでしょうか?



彼女が本当に癒したかったのは、小学生当時に感じた切ない思いです。
高校生になってから人形を手に入れても、当時の感情が消えるわけではありません。



仮に我が子に人形を買い与えたとしても、やはり当時の気持ちは消えないでしょう。

 


つまり、我が子を可愛がっても、自分のインナーチャイルドが癒されることとは「別」の話だということです。

 

 

子どもの頃に満たされなかった思い――たとえば「もっと親に愛されたかった」という気持ちは、大人になっても、自分の潜在意識に残っています。

それはまるで漬物石のように重く、心の奥深くに横たわっている存在だともいえます。

 

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それゆえ、癒すには、「過去世の解放」に比べて壁が高く、時間がかかります。


理由は明確です。
過去世の解放は、外部からの働きかけが可能ですが、
インナーチャイルドの癒しは、本人の深い内面の領域に関わるため、外部からのサポートだけでは進まないからです。

 

 

癒すためには、自分自身がその時の自分に寄り添い、愛し、受け入れてあげることが不可欠となります。

 

 

逆に言えば、私が15年間「思い込み」や「感情」の解放に関わってきて強く感じるのは…。
自分を愛せるようになれば、悩みなんてほとんどなくなるんじゃないの?って。


それほどまでに、「自分を愛する」ということは、人生を楽しく、軽やかに生きるための「鍵」なのです。

 

 

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