昨日、タロット美術館へ行ってきました!
朝、出かける支度をしているときに降ってきた言葉は、
「過去をバシバシ言い当てる占い師が、未来まで当てられるとは限らない」
ん・ん・ん…?
どういうこと?
たとえば、テレビなどで見かける有名な占い師が、
「あなたは〇歳のときに、とてもつらい経験をしましたね」
「〇歳のときが、人生の分岐点でしたね」
と語ると、
相談者の方が「そうです! まさにその通りです!」と驚き、その後の未来の話も、真剣に耳を傾けて聞いている……
そんな場面を目にすることがあります。
私も「わー、この占い師、すごい!」と思って見ていたのですが。
「上」はこう伝えてきました。
「過去はすでに確定した出来事だから、読み取りやすいんだよ。
でも未来はまだ起きていない“未確定”なもの。
だから、未来のリーディング内容が当たるとは限らない」
そして、「今日会う3人に、このことを教えてあげなさい」って。
……たしかに。
いくら過去の出来事を見事に言い当てられても、それはすでに終わったこと。
仮にカードで「過去・現在・未来」の3枚を引いても、大事なのは「現在」と「未来」だと思います。
※注:ただし「過去に体験した強い感情」が今世に影響を及ぼしている場合は、過去を癒すことで現実が変わることもあります。その場合は、扱う意味があります。
未来がどうなるかを当てることではなく、
その人が本来決めてきたシナリオに沿って生きられるように、
その妨げとなっているブロック(足かせ)を解放することが大事。
足かせを外せば、人は自然と「行くべき未来」へと歩き出せると思っています。
なぜこのようなメッセージが降ってきたのか分かりませんが、このあと、タロット美術館へ向かいました。