リカちゃんの隠された秘密を知ってしまった(3) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

リカちゃんが過去世を書き換えると、どんな悪事を働いた人も、「話せばわかってくれた」「すぐに改心してくれた」という都合のよいストーリーになってしまうのです。

 

 

自分の頭で考えて作っているのではなく、潜在意識からそういうストーリーで降りてくるのです。

 

 

しかし、ここに問題があって…

 

 

たとえば「子供のころに母親を病気で亡くし、立ち直れず孤独な人生を送った」に対し、「良い薬が手に入って病気が治った」「そもそも病気にならなかった」というように、3次元の概念で「良かれ」という方向に書き換えてしまうと、琴線に触れるポイントがないので、人の心は動きません。

 

 

「子供のころに母親を病気で亡くした」ことをなかったことにするのではなく、「立ち直れず孤独な人生を送った」ことにこそ重要なテーマが含まれているのですから、そこに焦点を当てる必要があります。

 

 

そのテーマを尊重しつつ、「感情」が動くように「解放」するには、人生や宇宙のしくみ、真理についての知識が必要不可欠です。

 

 

潜在意識(=宇宙)にはすべての答え・情報がありますが、自分の知識や概念の範囲内でしか降りてこないからです。キラキラ

 

 

リカちゃんもそこは十分わかっているのに、なぜか「平和」なストーリーしか降りてこないので気にしていました。

 

 

前日、アユさんたちと飲んでいたときにも「どうしたらいいのかな?」って。

 

 

ただ、解決策が何もないわけではありません。

 

 

リカ:過去世を解放するときは、カオさんとペアでやってるんです。私は過去世のリーディングはできるけど、書き換えは苦手。カオさんは逆にリーディングは苦手だけど、書き換えはうまくできるんです。

 

 

アユさんも私も、できないことに焦点を当てるよりも、できるところを楽しんで伸ばせばいいんじゃない?という考えなので、「うんうん、それでいいんじゃない?」と。

ふたりはとても仲良しですし。

 

 

前日のその話を思い出し、

私:リカちゃん、頭に手を当てて、過去世リーディングはできるのに、書き換えがうまくできないのは、なぜ?って聞いてみたら?

 


リカ:はい(頭に手を当てる)

 

 

しばらくすると、不思議そうな顔で、

リカ:「過去世リーディング」と「書き換え」の間にクリップがあって先に進めないみたいです。

 

 

クリップ……?

 

 

クリップってなんだろう?

そう思った、そのとき。

 

 

5次元マサコがこう言ったのです。

「そのクリップを置いたのは、誰?」

 

 

3次元マサコはびっくり……

 

「クリップって、何?」ではなく、「置いたのは誰?」って!

 

 

そして、背筋が凍り付くような答えが降りてきました。

 

 

(つづく)

 

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