一昨日の楽しい宴の続きをやるために、昨日はリカちゃんが来てくれました。
見てください、これ!
生徒Eちゃんが、「マサコさんにはお世話になっているから」って、ふぐ刺しを送って来てくださったのです。
大・大・大好物なのです!
きざみあさつきやもみじおろし、ポン酢までついています。
冷蔵なので到着後すぐにいただき、「ああ、至福~!」って。
で、気づいたのが、お皿の下は保冷剤かと思いきや、ちり鍋、雑炊用のセットがぎっしりと詰まっていたのです。
ふぐあら、ふぐ切身、だし用の昆布やかぼす。
ヒレ酒用のヒレまで入ってる~!
作り方の丁寧な説明書も。
ふぐ専門店から直送みたいです。
ひとりで食べるのはもったいない!
私:リカちゃん、ヒレ酒も作れるから一緒に食べない?
リカ:え? いいんですか? ヒレ酒、大好き!
というわけで、リカちゃんがお昼に鍋用のお野菜等を買ってきてくれて、
ヒレを炙ってヒレ酒を作ります。
お酒の入れ物がマグカップになってしまいましたが…
う~ん、最高に美味しい!
私:あ~、美味しい! 幸せ! Eちゃん、ありがとう!
リカ:Eちゃん、ありがとうございます!
私:ねえねえ、私、リカちゃんが6年前に来たとき、こんなふうに「あ~、美味しい」とか、「う~ん、最高!」とか、感嘆詞、言ってたっけ?
リカ:言ってなかったと思います。
私:だよね? もっと静かだったと思うんだけど。これ、やっぱ感化されてる?
リカ:じゃないですか?
私:カオさんだよね?
リカ:だと思います。
カオさんはいつも子供みたいに「わ~!」とか「やっだあ!」とか感嘆詞使いまくってはしゃいでるから。
しょっちゅう会ってるから彼女に感化されたんだわ。
そのとき、リカちゃんがフグをほおばりながら、
リカ:いや~、おいしい!
私:あれ? リカちゃんも言ってるじゃん!
リカ:え? あ、そうですね。
危ない! カオさんのせいにするところだった。
お鍋を全部平らげて、リカちゃんが持参してくれたカボチャプリンをいただきます。
私:う~ん! これ、美味しい! ああ、幸せ~!!
食べるときにこんなに感情がほとばしるってすごいよね?
リカ:はい! いいことです!
その後、私のHPにグーグルカレンダーを埋め込むのを手伝ってもらい、
私:あ、もう19時だよ。そろそろ雑炊、いきますか!
説明書を見ながら作って、これまたふたりで感嘆詞を使いまくりながら美味しい、美味しいと平らげ、
「ああ、Eちゃん、ほんとにありがとう!」
さすがにお腹いっぱいですが、
私:リカちゃん、成城石井の「ティラミスプリン」、まだ入る?
リカ:入りますよ!
すでに22時。
プリンを食べたら帰る予定だったリカちゃんなのに、このあと、信じられない展開になりました。
それはリカちゃんが、何気なく「最近、頭を触って聞いてないです」と言ったことがきっかけです。
リカちゃんは元々ヘッドマッサージにすごく興味があって、それを仕事にしたいと思っているほど。
この6年の間に能力もぐんぐん開いて、今では人の頭頂に手を当てるだけで、その人の体をスキャンできたり、エネルギー状態がわかったり、ヒーリングしたりできるのです。
講座にいらっしゃったときには過去世などもすごく視えていたのですが、あるときからスランプに陥って悩んでいました。
昨年私が、「それこそリーディングするとき、自分の頭に手を当てたらうまくできるんじゃない?」と提案してみたら、ばっちりで。
それ以来、ハイヤーセルフと話したり、「上」の答えを知りたいときはその方法を用いていたのですが、「最近あんまりそれをやっていない」と言うので、「じゃあ、今、いろいろ聞いてみたら?」って。
そうしたら。
まさかの展開に。
(つづく)
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