「慎重に考えすぎる」側面を解放したら、人格が変わった?(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづく)

 

「子供時代の解放すべきこと」

「子供時代の出来事で、今あのあなたに影響を与えているもの」

などを解放するやり方を教え、Bさんを誘導しますが…。

 

 

な~んにも出てきません。アセアセ

 

 

誘導する前に、子供時代の両親との関係などもお聞きしたのですが、特に叱られたりしたこともなく、あまりトラウマなどもなさそうです。

 

 

私:だから何も出てこないのかな?

 

 

すると、Bさんが、

Bさん:あの、マサコさん…

 

 

面白いことを言うのです。

 

 

Bさん:あの、「書き換え」ではないんですけど。

空想癖のある子どもの場合、私のことなんですけど。

なんかこう、嫌なことがあった時に、「いや、そうじゃなくて、こういう風になった」って思い込むのって、どうなんでしょう?

 


私:それは「書き換え」と同じです。

Aが現実だとすると、Bはもう自分で作ってるんですよね?



Bさん:子どものころ、嫌なことがあった時には、「そっちじゃなくてこうしよう」って。
上手く言えないけど、なんかそんな風にしてた気がする。

 

 

Bさん:今ちらっと思い出したのが、小学校3年生のときに、近所にいつも遊んでる子がいて。

 


Bさん:その子をちょっと傷つけちゃったのかわかんないんですけど。
その子のお母さんから「Bちゃんはいい子だと思ってたのに、どうしてそんなひどいことをするの?」みたいなこと、言われたんです。

 


Bさん:え? ひどいこと?と思って、ちょっと傷ついて帰ってきて。
母親に話したら、「まあ! なんてことを言うのかしら。別にそんなひどいことじゃないわよ」って。
母親がその人のところに言いに行ってくれた、っていう記憶があったんですけど。

 


Bさん:よくよく思い出してみれば、いや、お母さん、言いに行ってないよな~と思って。

それ、私の空想だったかなぁと。

 

 

私:ええっと。母親が言いに行った、っていうしっかりした記憶があるわけではなくて?

 


Bさん:たぶん言いに行ってないんです。

ただ、自分は言われたことでしゅんとしちゃったんですよ。
「悪いことしちゃったなぁ」って。

 


Bさん:その後に「なんでそんなこと言われちゃったのかな」って悲しくてなって。

それを母親に言ったら、「(先方に)一緒に言いに行ってくれるんじゃないかな」って思っているうちに、(記憶として)行ったことになっちゃったっぽいです。
 


私:素晴らしい!

それができたらもう最高ですよね。

 

 

私:もしそれやってなかったら、今日の「子供時代の退行」でその出来事が出てきて、

 


私:「お母さんが先方に言いに行ってくれた、それを見て、ほっとしてます」っていう、同じような書き換えのストーリーが出てきた可能性もありますよね。

 

 

Bさん:事実じゃないのに、そういうことにしようって、自分に都合のいい記憶にしちゃってるかもしれないです。

気をつけないと、どっちが現実だったのかわからなくなりますね。

 


私:もう終わったことだからいいんですよ。そうやって自分で感情のリセットができるのなら、それに越したことはない。
 

 

私:みんなそれができなくてずっと引きずってるから、わざわざ「書き換え」て解放してるんですから。


 

いや~、それにしても、そうやって無意識に解放してきたから、子供時代のトラウマが何も残ってないんですね~。

 

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