さて、前回の猫ちゃんのオーラの鑑定の続き。
私は常々、「エネルギーは意図で動く」という話をしています。
たとえば祈りのポーズをしても、「祈り」を意図しなければ、エネルギーは流れません。
先日の講座時、チハルさんが、
チハル:すべては意図なんだから、なかなか鑑定の情報が降りてこないときに、「今、見せて」って言えば見れるはずだよね?と思いながらやってみたんですけど、でもやっぱり見えなくて。
それを聞いた5次元マサコが「意図しても見えないと思います」と言うのを聞いて、3次元マサコは、(ん・ん? それって矛盾してない?)って。
私:同じアニマルコミュニケーションをやっていても、人それぞれ役目が違うのかもしれませんね。
私:申込がきて、「じゃあ、一週間以内に鑑定書をお送りしますね」って期限ありきでやる人と、チハルさんのようにペットが自らタイミングを図って伝えてくるのを待つ人とでは。
私:それは伝える情報が違うからだと思います。
私:たとえば私の講座っておおよそ一年間ですけど、最後の方になると、漬物石のように一番重かった過去世が出てきて解放することがあるんです。
私:こんな重たい過去世なら、講座に入られた最初のうちに出てきてくれれば、生徒さんはどんなに楽になっただろうと思うこともしばしばで。
私:だからって、「先に見せて」って意図すれば出てくるかっていうと、やっぱり出てこないんですよね。
私:漬物の樽で例えるなら、上の方の軽い解放をどんどんやっていって、上に空きができると、一番底にあったものがだんだん浮上してくる感じがします。
私:過去から持ち越している感情が大きいのに、他のをどけて手を突っ込んで一番下のだけを先に取るってできない気がするんですよね。
私:自分でも「あ、何かあるけど、これを解放するのは今じゃないよね」ってわかるし、講座の終盤になってくると、ある日突然、「あ、今日、それやるんだ!」って降ってきたりします。
私:だから、「視るタイミング」は最初から決まっていると思うんです。
私:きっと天体のエネルギーとカチッと同調するときがあって、そのときパッと鍵が開いて情報が降りてくる、みたいな。
だから、期限が決まっていたら、それはできない。
私:水に小石をぽちょんと投げると、波紋が拡がるでしょう?
同じように、宇宙の中にポン!と肉体ができると、その周りにエネルギーの波紋が広がっていく。
私:肉体に近い波紋領域の情報は、3次元に近いものだから、期限ありきでも降ろせる。
私:肉体から離れれば離れるほど、宇宙意識とより同調した領域だから、情報は必要なタイミングでしか降ろせなくなっていく。
そういう感覚があります。
チハル:仕事で疲れていても、少しでも早く鑑定して渡さなくちゃって焦っちゃうんですよね。
私:波紋が外に広がるほど、宇宙と同調しないと取れない情報だから、心身が健やかであること?が必要なのかも。
疲れていると、宇宙との同調が(健康な時よりも)難しいんだと思います。
私:イメージ的には、疲労していると体がキュッて縮こまって、(本来は波紋の境界線がないハズなのに)境界線がくっきり際立って情報を取りにくくなる、みたいな感じがきます。
私:肉体に近いところの情報はわりと具体的で、外に広がっていくほど普遍的な情報かもしれませんね。
どちらの情報を伝えるのか、その役目は人によって違う。
チハルさんは後者なんでしょうね。
……というわけで、来年1月11日からのオーラ鑑定は、ペットからのメッセージのタイミングを待つ形で行いますので、少しお時間をいただければと思います。
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