米粒とご飯のリンクに驚いた話 | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

さて、先日のミラクルセラピー講座での出来事。

 

 

生徒Aさんが父親に対して罪悪感があるといいます。

 

 

Aさんは親元から離れて暮らしています。

今年のお正月に帰省した際に、自分でも気づかなかったけれどコロナにかかっていたらしく、父親にうつしてしまったと言います。

 

 

父親はその後遺症で今も味覚障害が続いているそうです。

 

 

Aさん:父親は「食べる」ことが人生の何よりの楽しみなんです。それなのに今は何を食べてもすっぱく感じるって言ってて。

私がうつしちゃったせいだと思うと申し訳なくて…。

 

 

私:じゃあ、その「申し訳ない」という気持ちを解放しましょう。「象徴」でやってみて?

 

 

Aさん:(イメージを視る)

「申し訳ない」という気持ちを表すものは「米粒」です。

 

 

Aさん:それを解放すると…あ、ふっくらと炊いたご飯を食べています。

 

「気にする気持ち」が外れたかどうか、筋肉反射で確認すると。

 

 

Aさん:まだダメみたいです…

 

 

私:じゃあ、今度は私がやりますね。えっと、これは過去世もありますね。

 

 

日本の古い時代です。

Aさんと父親は当時も親子です。

 

 

Aさんは6歳ぐらいでしょうか。

生まれつき体が弱く、1日のほとんどを家の中で過ごしています。

 

 

戸口に立って、農作業に精を出している両親をぼんやりと眺めています。


あるとき、女の子は流行病にかかってしまい、父親にもうつってしまいました。

父親の方が症状が重く、3か月ほど寝込んでしまいます。

 


それは田植えの時期でした。

母親ひとりでは手が足りず、田植えは半分も終わりません。



秋にはわずかな米を収穫しますが、これでは1年持ちません。

しばらくすると、米が尽きてしまいました。

 

 

母親は空の米びつをのぞいてはため息をついています。

 

 

そんな様子を見ながら、女の子は罪悪感に苛まれています。

自分がこんな体の弱い子で生まれてきたからいけないんだ…と。

 

 

このストーリーを書き換えます。

 

 

父親が寝込み、母親がどんなに頑張っても田植えを終わらせることができない、その様子をみながら、女の子は夜な夜な神様に「どうか助けてください」とお願いします。

 

 

すると、不思議なことが起き始めるのです。

 


無心で田植えをしている母親が、夕方になって、「あ~あ、今日もわずかしかできなかった」と田んぼを見渡すと、まるで父親も一緒に植えたかのように進んでいるのです。


次の日も、その次の日も、同じことが続きます。

 

 

不思議だなあ、私ひとりでそんなに植えられるはずがないのに、という母親の言葉を聞きながら、女の子は神様に感謝するのでした。


田植えはすべて終わり、秋には無事に収穫することができました。ふっくらと炊いたご飯を皆で食べながら、笑顔がこぼれます。

 

 

……と、ここまで見て、

 

 

私:あれ? これってAさんが見た「米粒」「ご飯」とリンクしてません?

 

 

わ~、面白い!

 

 

象徴だけで解放ができないのは、たいてい罪悪感や自責の念が強くて、そのとき何があったのか、自分がどんな気持ちだったのかをちゃんと見てほしいという場合です。

 

 

私:このときの「こんなに体が弱い子で生まれて申し訳ない」という気持ちを解放するために、今世でお父さんにコロナをうつして同じ感情を抱くシチュエーションを設定し、この過去世を見て解放する、そういうシナリオだったかもしれませんね。

 

 

 

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