(つづき)
メグミさんの「牛乳2か月生活」も、私の「サバ缶生活」や、ときどき突発的にやってくる「〇〇だけ(食べる)生活」も、自身の波動をリセットするためだったのだと再認識できました。
これまでに摂取してきた不要な食物のエネルギーを排除し、調整しているのだと。
リセットに必要なエネルギーがそのときどきで「サバ」だったり「うどん」だったり、メグミさんのように「牛乳」だったりするのでしょう。
重要なことは、「摂取した食物エネルギー」が今世のものだけに限らないという点です。
前世も前々世も、これまで転生してきたすべての人生で摂取したものが対象となります。
大昔には存在しなかった添加物や遺伝子組み換え食品にも、転生していく過程で遭遇し、摂取せざるを得ません。
その都度、それらが自分の細胞となり、「自分」を作り、そのエネルギーが持ち越されてくるわけです。
魂は誕生したときから完成品です。
転生するたびに異なる器(=肉体)に入ります。
その肉体がこのように細胞レベルで影響を受けていると、本来の魂の周波数とのズレが生じ、生きづらく感じることもあるかもしれません。
おそらく「感情」も絡んでいるハズです。
たとえばストレスで甘いものを食べ続けたり、過食症になって必要以上の食べ物を摂り続けた場合には、その原因となった「感情」も持ち越されています。
だからこそ「解放」が必要となるのです。
体のエネルギーが調整されて、本来のその人にふさわしい状態になったにも関わらず、再び不要な、あるいは自分に合わない食べ物を摂取しようとすると、体が拒否反応を示します。
私も「サバ感」や「うどん」生活が終わった直後に大好きなお刺身やお寿司を食べたら、その場で具合が悪くなったことがありました。
それに関して、ガイドさんはこのように言っていました。
「昔のマサコさんは、生の物を食す生活はしていませんでした。全ての物に火が通っている物が多かったはずです。そのため少しならまだいいのですが、あまり生の物を食べると身体が受付けず体調に何らかしらの変化が起きるのです。合わない魚があるのではなく、生物自体があまりよくないのです」
そして、「自分の身体を形成している食べ物は本当に大切です。特に気をつける必要があります」と。
潜在意識をクリアリングしていくと嗜好が変わるのではなく、本来のその人のエネルギーに戻っていくということですね。
原点回帰のような感じでしょうか。
福岡教授はこのようにもおっしゃっていました。
「羊の病気が餌に入り込み、その餌を食べた牛が沢山病気になった。そして今度は病気になった牛を食べた人がヤコブ病を発症する」
「いずれも人間の勝手な都合で、生物の本来の動的平衡を組み替えたことでこうしたことが起きている。
動的平衡は必ずしも一つの生物の中で起こっていることではなく、地球全体の生態系の中でも成り立っている」
分裂と統合?
破壊と再生?
なんだかそんな言葉が浮かびます。
ひとつの星が誕生し、進化をしていく中で繰り返される現象。
おそらく統合にも再生にも、微生物が関係しているのだろうと思いました。
ユリさんの影響でしょうか。笑
と、そのとき。
「微生物はすべてを知っている」という言葉が降ってきました。
そうそう、そうでした!
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