(つづき)
私:ええっと、見えるのは、さっきとは逆のストーリーですね。
さっきは娘を助けられなかったことで気が狂って青い目を集めるようになったけど、今度はそれが逆の方向へ行ってます。
娘を助けられなかった、だから同じように青い目をした女の子が病気になったら助けてあげたい、って。
青い目の子が来たら絶対に助けてあげて、って病院に多額の寄付をしたり、定期的に目の検診を受けられるように働きかけたり。
娘の魂は空の上からそんな母親を見て喜んでる。
もし自分が健康でいたら自分だけを可愛がっていたかもしれないけど、自分が亡くなったことで母親がほかの子供たちにも愛情を注ぐようになった。
ママ、いいことしてるよね、って。
召使の男性も、そういう女主人を影で支えている。
奴隷の女の子にも、「奥様は我が娘を亡くし、その悲しみをほかの子供たちを助けることで癒そうとしている、不憫だけど、娘を思う気持ちはわかるから協力してあげようね」って説明している。
女の子は母親と引き離されて寂しい思いをしていたけど、親の子を想う気持ちってきっとみんな同じなんだろうなって思って、自分も女主人を支えるために一生懸命働こうと思う。
そんなある日、女主人の夢に亡くなった娘が出てくる。
ママ、えらいねって。
それに男性や奴隷の女の子もママのやってることを理解して助けてくれてる。
私、本当に感謝してるって。
それを聞いて、女主人はハッとする。
奴隷の子の母親もどれほど我が娘のことを案じているだろうって。
はじめてそんなことを考えた。
そして、母親を探して自分の屋敷で雇い、親子が一緒にいられるようにしてあげる。
ふたりが病気にならないように、部屋も衛生的に整えてあげる。
奴隷の親子は自分たちのことを人間的に扱ってくれることに感謝して、ますます一生懸命働く。
娘を亡くしたことは悲しかったけど、女主人は多くの愛を持てるようになった。
みんながお互いのことを思いやり、ハッピーになっていく。
そういう書き換えになってます。
私:今「上」が言ってきたのは、人間界というのは、ひとつの出来事を機に心がすさんでいくのか、愛に気づいていくのか、いろんなパラレルがあるよね、って。
私:この書き換えでOKかしら?
マリ:いいと思います。
メグミ:「OK」って出ます。
私:今、ヴィジョンが出てきました。
当時のメグミさん(=奴隷の女の子)が、召使の男性に五角形の金色のお星さまをあげているのが視えます。
男性はそれを受け取ってほっとして喜んでる。そして、光になって上に昇っていきました。
私:たぶん「うつ」のご家族の方も、これで治っていくと思うけど、もし状況が変わらなかったらご連絡ください。
メグミ:首は何だったのかな?
知人は「メグちゃんの首に大きい手が見える」って言ってました。
私:女主人が首を絞めたことがあるんじゃないかな?
初めはやっぱり死体処理を嫌がっていて。
私:そうしたら、「言うこと聞かないと、あんたもこうだよ」って首を絞めて脅したとか?
メグミ:会ったことも喋ったこともないのに、なんでこの人のことをこんなに嫌なんだろうってずっと思ってたんですけど、納得しました。
私:魂って記憶が残ってるんですよね。
人間関係とか、もう100%過去世の影響を受けてます。
私:関わらなくて済む人だったらいいけど、たとえば同じ職場で顔を合わせるとか、親子間の葛藤とかだったら本当に辛いですよね。
私:表面的なカウンセリング、認知行動療法とかでは理由も解明できないし、とにかく時間がかかりすぎる。
さっさと過去世を視て解放した方が早いのにって思っちゃう。笑
マリ:解放したから、もうメグミさんがインスタでその講師の顔を見ても平気になるんですかね?
私:と思うんですけど。
解放すると、当時の感情は消えるので。
もしまだ「嫌」と思ったときは、他に何かあるんですよね。
……という話をしてから10日後。
ブログに書きながらふと気になって、メグミさんにLINEで「痒みって治りました?」と聞いてみました。
すると。
「一時的にはなくなったんですけど、足の蕁麻疹と首の痒みは続いてるんです」って。
私:ええっ? そうなの?
あの、インスタはどお? 講師の人の顔を見ても平気でしたか?
「平気じゃないです。笑 見たくないです」
そっちも変わってないんですね…
実は私が聞いたのには理由があるのです。
ブログを書きながら、なぜ女主人は「青い目」に執着したのかな?と気になりだしたのです。
なにかまだあるような…
(つづく)
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