「青い目」を収集する・・・恐怖の過去世(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

私:誰だったの?

 

 

メグミ:ある講座を教えている講師の方です。

直接お会いしたことはないんですけど。

 

 

メグミ:とにかくその人が苦手で、初めてインスタで顔を見たときから、訳もなく「嫌い」って思っていて。

 

 

メグミ:私、あんまり嫌いな人っていないんですけど、

 

 

私:そうそう、メグミさんって人の好き嫌いがないですよね

 

 

メグミ:でも、その人だけはどうにもダメで。

 

 

メグミ:過去世を聞いているときから、その人の顔が浮かんでたんです。

びっくりしたのは、知人が「今、名前が出てきた」って言って。

「〇〇〇」って字が出てるよって。

 

 

メグミ:それ、その人の名前だったんです!

 

 

私:ええっ? 

その知人の人、すごいね!

目の病気で亡くなった娘さんは誰なんだろう?

 

 

メグミ:知人は、「私の親友」だって言ってました。

共通の友人なので、彼女もその「親友」のことは知ってるんです。

 

 

メグミ:過去世リーディングしてる最中に、その親友の顔がすごいチラチラ出てくるから、たぶんその人だと思うって。

 

 

私が過去世の解放のときによく考えるのが、

「なぜ、今日これが出てきたの?」

ということです。

 

 

もちろん「解放できるタイミングになったから」というのはわかるのですが、3次元の現実に絡んでいることも多々あるのです。

 

 

私:この過去世の解放が今日だったのはなぜかな?

 

 

メグミ:実は2週間ぐらい前から家族のひとりが「うつ」になっていて。病院へ連れていかなくちゃって。

 

 

メグミ:みんな心配してるんだけど、私にはあんまり不安とか、どうしよう?っていう感情がなくて。

 

 

メグミ:そこから自分はあまり動揺したり怖がったりしない性格だなあと思い、そうしたらあの「細い女性」が浮かんだ、という経緯だったんです。

 

 

「うつ」と聞いたときにピンときたのは、「初老の召使の男性」です。

 

 

私:それは誰だったの?

 

 

メグミ:それがどうしてもわからなくて。

 

 

私:その「うつ」になっている家族の方だと思います。

 

 

メグミ:ええっ? そうなんですか?

 

 

私:自分は良かれと思って言ったけど、女の子がショックを受けて自死しちゃったでしょ?

だから自分のことをすごく責めてる。

俺はなんてことをしたんだ、って、当時も「うつ」みたいになってる感じです。

 

 

私:だから解放して助けてあげないといけない。

 

 

メグミ:あ~、そうなんですね。

それだけが誰かわからなかったんですよ。私も知人も。

 

 

メグミ:私は「怖い」っていう感情が出なくなった過去世を視にいったから、単にああ、これが原因だったのかって思ったぐらいで。

 

 

私:それもあるかもしれないですけど。

う~ん…

マリちゃんは聞いてて、どう思った?

 

 

マリ:私はちょっと聞いてて違うのかなって。だって女主人のことを「怖い」と思って怯えてるっていう時点で、もうその感情が出てるってことだから、違うのかなって。

 

 

私:私もそう思った。

ちゃんと「怖い」って思ってるじゃん、って。

 

 

私:「死体の処理なんて嫌です」って言ったら怒られるから怖くて、何も考えないように、狼狽えないようにするのが身についたっていうのはあるかもしれないですけど。

メグミさんが動揺しないのは他にもあるのかなっていう。

 

 

私:メグミさんって、ある意味、人間界を達観しているようなところがあるような気がするんです。

「人間ってそんなもんでしょ?」みたいな。

 

 

私: 結局人の苦しみって「感情に振り回されること」が原因じゃない?

ちょっとしたことですぐ動揺して「え、どうしよう、どうしよう?」みたいになる人もいるし。

 

 

私: メグミさんは、

「そうなったら、それなりに対処すればいいんじゃない?」

みたいに淡々としているっていうか。

 

 

メグミ:ああ、そうですね。

 

 

私:感情に振り回された挙句に、「こういうもんなんだな」って達感に至った過去世があったような気がします。

 

 

私:だから、「怖がらない」をきっかけにこの過去世を視たけど、家族を助けるのがメインだったのかなっていう。

 

 

私:この男性は本当につらかったんですよね。

女主人が娘を失ってからだんだん気が狂っていく、その様子を見ていて。

 

 

私:奴隷の女の子も人身売買できてるから、人間扱いされず、主人の言いつけには絶対服従で、何でもしなくちゃいけない。

 

 

私:男性は女の子のためを思って、このまま何も知らずにいったら大変な人生になるって心配して言っちゃったけど、結局死に追い込んだから、俺が悪いんだ、余計なこと言ったからって苦しんで「うつ」みたいになってる。

 

 

今世で「うつ」になっているのは、まるでこのときの症状がそのまま再現されているかのようです。

 

 

メグミ:過去世と現実ってそんなふうにつながるんですね。

びっくり。

 

 

私:で、これを書き換えるっていう話ですね。

えっと、リーディングします……

 


私: うーん、この過去世はいろんなことが絡んでますね。

 

 

私:母親は娘が病気にならなければ「青い目」を集めるなんでいう狂人的なことはしなかっただろうから、娘を思う愛情の強さが狂気に変わっちゃったし、

 

 

私: 亡くなった娘の魂は空の上から、「ママ、そんなことはやめて」って。

 

 

私:そして、自分が病気にさえならなければ母親がこんなことしなかった、ママ、ごめんねって。

 

 

私:召使の男性も女主人が狂気に走ったのを見てつらいし、淡々と死体処理をしている奴隷の子が不憫だし。

 

 

私:なんか全員が罪悪感を背負っちゃったみたいな。

誰か一人というよりも、複合的に起きてる感じがきますよね。

 

 

さて、どんな書き換えが降ってくるのでしょう……

 

 

(つづく)

 

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