さて、先日の講座での出来事。
生徒メグミさんがこの1か月間、足に蕁麻疹が出て治らないと言います。
メグミ:太ももからずっと下まで。足だけ。部分的にボコンボコンって出てる。
病院へは行っていないけど、鍼に通っているそうです。
メグミ:そのときは痒みが治まるんですけど、また出てくるんです。
私:あのお、それ、過去世からきてると思うんだけど。
メグミ:えっ? そうなんですか?
原因不明の体の症状は過去世が原因のことが多いと学んできたハズなのですが。
メグミ:もともと喘息とかアレルギーがあるから、それでかな、って思ってました。笑
過去世が原因の場合は、解放するまで症状が続きます。
メグミ:そうなんですね。3日前から首を絞められたような痛みもあるんです。
私:(わっ、ロープで首を絞められてる!)
なんか拷問みたいなことされてるんじゃないかと思ったんだけど。縛られて。
なにか法に触れたのかな?
私:林の中?みたいなところで木に縛り付けられている。膝ぐらいまでの背丈の草が一面にびっしり生えていて。
その草に被れているみたい。
私:痒くて痒くて、でも、縛られているから我慢するしかなくて。もしかしてその草に軽い毒性があるのかな?
じわじわ苦しんでいる感じですね。
私:首は…。首もこのときなのかな?
マリ:私、首にロープを巻かれてるのが視えます。
同じものが視えているようです。
私:最後に首を締め上げられたんじゃないかな。絶命させるために。
私:首の痛みが3日前からっていうのは、講座の直前だからでしょうね。講座の前になると、変な夢を見たとか、急に体に痛みが出たとか、そういうの、多いんです。
私:直前だと、講座時に「急にこんなことがあって」って話すでしょう? そうすると、「解放」できる。
そうやってお膳立てされているんです。
私:じゃあ、解放しましょう。
えーと、日本の古い時代ですね。江戸時代とか? もうちょっと前かも。
私:ちょんまげの男の人ですね。(=メグミさんの過去世の人)着物、着てる、町民ですね。
何をやったのかな…
幕府の管理下にある薬草園に忍び込み、薬草を盗もうとしたようです。
私:小石川植物園の薬草園みたいな感じですね。
お殿様や身分の高い人が病気になったときに薬を作るための薬草園だから、そこに盗みに入るのは大きな罪なんですよね。
私:でも、子供が病気になって、薬も手に入らず、このままでは死んでしまうって、悩みに悩んで、子供を助けたい一心で忍び込んだ。
私:何かの植物の根っこが必要だったんだと思う。
見つかって処罰されている。
木に縛りつけられて。
さきほどの場面ですね。
私:痒くて気が狂いそうなんだけど、自分のことよりも子供を案じている。
助けられなくってごめんな、って。
ああ、この子供は今のメグミさんの息子さんですね。
たぶん、今ぐらいの季節での出来事だったのでしょう。
同じような季節だったり、同じような年齢のときに過去世の記憶が蘇ることがあるのです。
私:春や秋に花粉症になる人がいるように、秋になると、被れやすい植物があって、わざとそういう罰を与えたんだと思います。
私:子供を助けられなかったっていう無念な思いが残ってる。
私:子供はそのときはまだ6歳ぐらいで、何が起きたのか知らないので、お父ちゃんがいなくなったとしか思ってないんですけど、大きくなってから事の真相が分かって、俺のせいだ、俺が病気になって、それを治すために父ちゃんがそんな目に遭ったって、自分を責めてる。
私:中間世でこのシナリオの意味を聞いてみると、親は子を思い、子は親を思う、そういう親子愛を経験したみたいです。
私:これの書き換えればいいんですよね、視ますね……
私:あれ?
えー、嘘でしょ! 笑
すごく不思議
私:町医者みたいな人が魔法の絨毯に乗って空をぷかぷか飛びながら、拡声器で、
「そんな薬草取らなくったって転写すりゃいいんだよ、転写!」って言ってるんです。
その男性に向かって。
私:あんただったら、実際の薬草を使わなくたって、その植物の成分を転写できるだろ?って。
例えば家の庭に生えている草を使って、「その薬草になれ~!」って言ったら、そうなるだろ?って。
成分さえ変えちゃえばいいんだからさ、って。
私:男性は忍び込むつもりで薬草園の入口まで行くんだけど、空に町医者が現われて、そうやって教えてくれたから、引き返すの。
私:で、家の近くにある植物を取って来て、転写してみる。それをすりつぶして子供に飲ませたら、病気が治った。
私:それで、エネルギーは遠隔で動かせるし、転写できるってことに気づくんです。
この日、私が先日のモエさんたちのエネルギーの実験の話をして、エネルギーは「意図」で動かすのだという話をしたのですが、繋がっています。
私:これをきっかけに、エネルギーを自由自在に扱えることに気がつくの。でも絶対、人には言わなかった。
私:でも、周りに病気や怪我の人がいたら、こっそり薬を作ってあげた。
その効能のある薬草がなくても、他の植物を使って素粒子変換すれば同じ効能を得られるから。
私:そういう書き換えになってますね。
えっと、あとは首のロープですよね?
私:下半身がかぶれて苦しんだあと、もう毒が回って意識が朦朧としている時に絶命させたんだと思う。
私:えっと、この書き換えで大丈夫そう?
マリちゃん、聞いてて、どお?
すると、マリちゃんが意外なことを。
マリ:ロープを持ってた役人は、私だったんじゃないか思う。
私:えっ? そうなの?
マリ:死刑執行を命じられていたんだと思います。
実は私も3日ぐらい前から頭痛がしてたんです。
この解放に関係あったのかも。
私:あ、そうだ、メグミさん、この書き換えで「マル」かどうか、ガイドさんに聞いてみて?
メグミ:(ガイドに繋がる)
う~ん、 真っ黒なところに赤い「T」みたいなのが見えます。
私:「T」? 「T」って何かしら?
このあと、予想もしない展開になります。
(つづく)
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