今回のミラクルズは、本当にミラクルだった!(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

巫女のようにも見えます。

 

 

彼女が抱えているお膳のような台には、最初は真珠のネックレスがのっているのかな?と思ったのですが…

 

 

私:あ、違う。花嫁?

 

 

(古い時代の)花嫁の結髪に使う髪飾りなどのようです。

 

 

私:花嫁って、誰?

……やっぱりカオさんだわ。

 

 

ここでようやく気付きました。

これって、もしかして過去世?

 

 

その女性が、カオさんの過去世の女性に着物を着せ、花嫁支度をしてあげています。

 

そのとき。

竹林の中に倒れている女性(過去世のカオさん)が視えました。

 

 

私:お嫁入り直前に竹林の中で亡くなっているみたい。

 

 

そう言った瞬間、ゾワゾワ…って、全身鳥肌。

 

 

私:わ! すごい鳥肌!

 

 

カオ:私も!

 

 

普段は首から顔にかけて鳥肌が立つことが多いのですが、今回は全身。それこそ、頭のてっぺんから足先まで。

 

 

真実に触れたときはこんなふうに鳥肌が立ちます。

 

 

2人が同時に鳥肌が立っている、つまり、意識が当時にタイムスリップして感じているのですから、きっとこの過去世は真実なのでしょう。

 

 

「何があったのかはわからないけど、(当時のカオさんは)お嫁入り直前に亡くなって、それが無念だったみたい」と言うと、カオさんが「涙が出る」と言って、泣き出したのです。

 

 

そういうことか!

ここに来たのは、カオさんの過去世の解放のためだったんだわ。

 

 

実はカオさん、今春に結婚したばかりなのです。

そのお相手こそが、当時お嫁に行くはずだった方なのです。

 

 

そう、同一人物。

彼もまた無念な想いを抱えたまま転生していたのです。


 

そういえば!

私が「ミラクルズ、次回は報国寺っていうお寺にしない?」と提案したとき、カオさんが、

 

 

「あ、そこ、行ったことがある。主人と出会って、最初のデートで行ったのがそのお寺だった」と言っていました。

 

 

「へえ、偶然だね~! 行ったことのあるところだけど、いい?」なんて話していたのですが、偶然どころか、必然で来ることになっていたのですね。笑

 

 

カオさんは新婚旅行から帰ってきたばかりなのですが、

 

 

私:その旅行先でも解放すべき過去世があって、それは二人が訪れたことで成されて、で、次にここへ来てこの過去世を解放する必要があったみたいよ。

 

 

カオさんが昨年、今のご主人と出会ったとき、まだ一度しか会っていないにも関わらず、5次元マサコが、

 

 

「その人と結婚する! その人が赤い糸の相手。そのためには京都へ行った方がいい。(置き去りにされている)過去世があるから。行くことで解放される」

と言ったのです。

 

 

さらに「〇〇神社の、この場所へ行って。そこに「天」からのプレゼントが置いてある」と。

 

 

このとき、私にはそれが何であるか、視えていたのですが、内緒にしていました。

 

 

ところが、カオさんは京都へ向かう途中で、ふとそれが「視えた」そうです。

 

 

後になって、同じものを視ていたことに驚愕したのですが…。

 

 

このように過去世の解放には「順番」があるようなのです。

面白いですね~!

 

 

さて、竹林の中では、きれいな花嫁さんの支度が整いました。

 

 

こうやって過去世を書き換えているようです。

 

 

綺麗な花嫁さんの元へ、当時一緒になるはずだったご主人が現われ、二人で手を取り合いながら光へと帰っていきました。

 

 

「え? このために来たの?」って呆然としている私にアユさんが、「だからマサコさん、ここに来た目的は『祝福』って言ったんですね」って。

 

 

あ、そっか、私、そう言ってたね。

 

 

これから幸せにやっていくために、当時のふたりの悲しみを手放しておく必要があったのでしょう。

 

 

解放後のカオさん。飛び出すハート

 

 

出口へ向かいながら、「これも気になるね~」って手を合わせます。

 

 

報国寺を後にして鎌倉駅へ戻る途中、「鶴岡八幡宮」へ寄ることにしました。

 

 

来るときに、カオさんが道にある案内板を見て何気なく「あ、鶴岡八幡宮もこの辺にあるんだね。私、行ったことがない」と言っていたからです。

 

 

歩いて15分ほどですが…。

とにかく暑い。

35度近くあります。

湿度が半端ない…

 

 

なので、鶴岡八幡宮へ着いたときには、もう1歩も歩きたくない状態。

 

 

鳥居をくぐってすぐのところにある「弁財天」が目に留まり、ここは行っておいた方が良さそうと思ったのでお参りしましたが、

 

 

カオ:マサコさん、政子石っていうのがありますよ!

 

私:あら! 触っておこう!

 

 

アユ:それじゃなくて、こっちですよ!(笑)

 

 

ここからてくてくと歩いて行かなければならない本宮は、もういいかな~って。笑

 

 

 

(引用:https://www.hachimangu.or.jp/

 

 

私:行きたい人は行ってきて。私、ここで待ってる。

 

 

3人は顔を見合わせ、躊躇しながらも「せっかくだから、行く?」って。

 

 

その後ろ姿を見送り、

 

 

蓮を眺めたりしながら

 

木陰で待っていると…

 

 

しばらくして戻ってきた3人が、

 

カオ:本宮に参拝するには階段を登る必要があったから、下矢印

 

 

カオ:やめて手前の「⑥祖霊社」っていうところにお参りしてきた。ここでいいよね、って。

 

 

カオ:だんだんマサコさんみたいになってきちゃった!

 

 

私はもともと神社仏閣には興味がない人なので、たとえ訪れても、「ここ」と直感の働く場所だけ行って、本殿にお参りしないこともざらなのです。

 

 

私:いやいや、私は面倒で行かないんじゃなくて、行く必要のあるところはわかるので、そこへしか行かないだけだよ?

 

 

と言い訳すると、

 

 

カオ:うんうん、だから私たちもそれがわかるようになってきたみたい! 笑

 

 

このあと、カフェで涼をとり、夕方には解散となるのですが。

 

 

面白かったのは、駅まで戻る途中、来るときには通らなかったにぎやかな通りを歩いたら、観光客向けのお店がたくさんあって、

 

 

目ざとく見つけた「イチゴ飴」を購入したリカちゃんが、

 

 

それをほおばりながら、

 

 

「あ、あんなおいしそうなお店がある! あ、ここにも! あそこにも! ここ、食べ歩きにもよさそうですね」って。

 

 

私:来月、また鎌倉でもいいよ? 今度は食べ歩きだけにきても。

 

 

そう言いながら、何気なく出る言葉もすべてシナリオ通りだと知っている私は、(あれ? まだ何か鎌倉で解放するものがあるのかな?)と思ったのでした。

 

 

さて、どうなることやら。笑

 

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