さて、昨日は沖縄から生徒ユリさんが上京してきました。
ユリさんがこんな嬉しいことを。
ユリ:潜在意識の書き換えができるようになって、自分が変わったと思います。
ユリ:私、すごいネガティブ思考だったんですけど。
たとえば 飛行機に乗るとき、この飛行機落ちたらどうしようって必ず思う人だったんです。
ユリ:今はそういうのが頭に浮かんだ瞬間に書き換えして、その思考から関心を逸らすことができるようになったので、すごい変わって。
ユリ:感情のアップダウンかなり減ったんですよ。ニュートラルでいられることが多くなりました。
ユリ:すごい忙しくても巻き込まれずに、ちゃんと冷静に見てる自分がいて。だから今は精神的に落ち着いたと思います。
ユリさんは昨年10月から講座をスタートされて、半年ほど経ったときには、私から見ても「変わった!」という印象を受けました。
あとから知ったのですが、講座に入る直前は精神的に不安定で、クリニックへ行ったら「認知行動療法をやったら?」と言われ、
「それはどこで、できるんですか?」と質問したら「探してみて」と言われたそうです。
認知行動療法は否定しませんが、時間がかかるのと、「認知を変える」「行動を変える」といっても、そういう認知や行動の原因がそもそも今世ではなく、過去世のトラウマから来ている場合には太刀打ちできないのが難点。
とにかく楽になったのなら良かった!
しかも、こんなに「解放」が上手になって!
今は特に気になることはないと言いつつ、
ユリ:そういえば仕事の後輩のことがちょっと心配。
新しいプロジェクトの話があるけど、大丈夫かなって。
私:ふうん…? それ、彼の過去世が影響しています。
でも、そんなに重いものでもないし、ユリさんは絡んでいないから、視る必要はなさそう。
私:彼が若いから経験不足で大丈夫かな?って心配かもしれないけど、「かわいい子には旅をさせよ、だよ」って降ってきました。
だからユリさんが「心配」を手放せばいい。
私:あ、そうだ! ちょっと二人でやってみましょうか?
私:私が「心配している気持ち」を象徴で視るから、ユリさんはそれを「解放」してみて?
え~っと、じゃあ「心配」を表すのは…
私:その彼が、公園のちっちゃい池で(金魚すくいみたいに)おたまじゃくしを取ろうとしてるんですけど、すくう紙がすごい柔らかくて。
私:ユリさんは、「そんなのでやっても破れてダメに決まってるじゃん! もっと網とかでやんないと」って思ってるの。
私:はい、これを手放すって決めて。
そしたら、どうなった?
ユリ:(潜在意識に繋がって)池がおたまじゃくしだらけでうじゃうじゃになって、手ですくってる。
私:アッハハ! すごくいい!
そんな感じで2回目。
私:(視えるのは)途上国みたいなところ。男の子がまな板の上に採ったばかりの丸い果物をのせて、困ってる。殻が硬くて。食べたいんですよ。でも、どうしたらいいんだろう?って。
私:包丁でも切れなくて、ひっくり返してみたりしてるのをユリさんが側で見てて、「あーあ、そんな包丁では切れないでしょ?」って見てる。
私:ハイッ、手放したら?
ユリ:(潜在意識に繋がって)その男の子が近くのお店に行くと、すでに30個ぐらい殻を割ってあるのが置いてあって、それを一個もらった。
私:ナイスじゃないですか! ナイス、ナイス!
じゃあ3回目。
私:えっと、森の中に住んでるんですけど、水槽で飼っていた魚が成長して大きくなって、ある時、ピシャーン!って飛び出して、ピチピチピチピチって跳ねながら逃げていくのを、男の子が「お~い、待てよ! どこまで行くんだよ!」って追いかけてる。
手放したらどうなりました?
ユリ:魚がエビになった。エビになって自分で歩いて水槽に戻った。
これできっと「心配」は外れましたね!
ユリ:ありがとうございます。
ペアでやっても面白い!
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