（つづき）
この日の講座でレイキの話になり、
レイキはヒーリングだけでなく、
たとえば過去世リーディングやチャネリングなどのとき、先に4つのシンボルを被ってから行うと、より的確な情報に繋がることができるという説明をしました。
そもそもレイキを使って過去の自分を癒したり、未来の自分と対話をしたりできます。
それがなぜなんだろう？とガイドに聞いたところ、シンボルを唱えると一瞬にして高次元に繋がるからだと言われました。
メグミ：すごい！ レイキってそんなにいろいろ使えるんですね！
15年前、ヒプノを習っていたときに、先生からこんな話を聞いたことがあります。
あるクライアントさんは友人と一緒に会社を立ち上げ、一生懸命仕事をするのですが、なぜか不自然なことが続いて、うまくいかない。
どうしても理由が分からず、ヒプノを受けにいらっしゃったそうです。
セッションを行っていくと、なんと友人から呪詛を受けていることがわかったそうです。
それに対して何か手立てはないかと思い、先生がレイキを使ってみたところ、第4シンボルで呪詛を解くことができたのだとか。
私にも同じような経験があります。
10年ほど前ですが…
20代から20年以上引きこもっている方がセッションにいらっしゃいました。
いろいろとお話を伺っていると、気になることが。
中学生のとき、友人に連れられていった場所がある、
そこで年配の男性からお経のようなものを唱えられた、
何かの新興宗教だったのかもしれない。
2回行ったけど、中学生の自分にはよくわからないのでそれっきりになった…
それを聞いたとき。
運動会の綱引きに使うような太い綱が視えたのです。
しかも2本。
真っ赤な綱です。
その綱が絡み合うように、彼の体中を埋めつくしていました。
綱の表面には、おそらくお経の内容だと思うのですが、文字がびっしりと張り付いているのです。
私が「解放」すると、その文字が一斉にパラパラッと足元に落ちてきました。
が、足元に溜まったままで、そこからどうしようもありません。
そのとき、ふとレイキを思いつき、光を送り続けると、しばらくしてその文字群が舞い上がり、竜巻のように渦を巻きながら空へと昇っていきました。
レイキ（＝霊気）は宇宙エネルギーですから、何にでも使えます。
手かざしだけでなく、思いついたことにいろいろと使ってみてください。
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