過去世はどうやって見るの?(1) | 聖なる樹のセラピー日記

聖なる樹のセラピー日記

こんな面白いこと、だまってられない!

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

★この記事の続きです下矢印

 

メグミ:リーディングしたら、ちゃんと核心を突いたところに行けるのは、なぜなんですか?


私:出てきたストーリーが核心を突いてるかとか、この人に今一番必要だったのかって言われれば、本当のところはわからないんですよ。

 

 

メグミ:でも、私の場合でいえば、核心を突いた、つまりそのものズバリの過去世だったから、納豆を食べられるようになったわけですよね?

 

 

私:ほかのストーリーでも良かったのかもしれませんよ? 笑

 


私:たとえば古い時代、ある貧しい家の父親が病気になった。

母親はありったけのお金をかき集めて、これで薬を買ってきておくれと子供に頼んだ。

 

 

私:子供は(お父さん、死なないで!)と土手沿いの道を必死に走る。

途中、道に落ちていたネバネバしたもの(=納豆)を踏んで滑って転ぶ。

その拍子に、手に握りしめていた硬貨がバラバラッと落ちて、土手を転がっていった。

 

 

私:薄暗い夕方で灯りもなく、必死にお金を探すけど、見つからない。

ああ、あのお金がないと、薬を買えない。

父ちゃんが死んじゃう!

……って泣いている過去世。

 

 

私:それで納豆が大嫌いになったとかね。

 

 

私:で、それを書き換える。

どうしようって泣いているときにチラチラと明かりを感じてふと目を上げると、たくさんのホタルが飛び交いながら周囲を照らしてくれている。

おかげでお金を見つけることができた、とかね。

 

 

私:そのストーリーを聞いて、(ああ、よかった)って思った瞬間、「感情」が動く。

そして納豆を食べられるようになる。

 

 

私:感情ってどんどん上書きされるの。

 

 

私:だから、感情さえ動けば、ストーリーはどんなものでもいいんじゃないかと思う。

ただ琴線に触れないと感情は動かないから、そこはポイント。

 

 

メグミ:ってことは、セルフで過去世を視るときも、大事なのは、自分の感情が動きやすいストーリーを見れるかどうかってことですか?

 


私:そうだと思います。

映画だってドラマだって芝居だって、「感動」するから「感情」って動くわけじゃないですか?

感動するってことは、琴線に触れているからだと思います。

 

 

私:以前のメグミさんの納豆の過去世も、書き換えを視たときに、「今度はさっきより少し裕福な家になっていて、納豆を我慢せずに食べられるようになっています」というストーリーだった場合、

 

 

私:それで「ああ、良かった」と感情が(良い方に)動けば解放できるけど、「え~、今度はそんなに都合よくなってるの?」って動かなければ解放できないだろうし。

 


メグミ:そうなんですね…。私は過去世を視ることに苦手意識があって。

マサコさんに誘導してもらうときは視れるんだけど、セルフではうまく見れないし、視たものも本当にこれで合ってるのかな?って自信がなくて。

 

 

私:そもそも過去世を視にいくっていうのは、「図書館」へ行って、本棚にずらりと並んでいる過去世の中から最適なものを選んで持ってきているわけではないんです。

 

 

メグミ:え? アカシックレコードを見る、とかじゃないんですか?

 

 

マリ:私もそうだと思ってた!

 

 

私:もともと過去世というものが存在しているわけではないんだと思います。

 

 

メグミ:ええっ? 

 

 

私:人間界では、過去、現在、未来という「時間の流れ」の概念があるので、「過去世はある」ということになりますが、

 

 

私:もっと上の次元で言うなら、単に素粒子だけの世界で、そこには時間はないわけだから、

 

 

私:私たちが「過去世」と言って引っ張ってくるストーリーは、その素粒子に色付けして物語化したものを、人間の「概念」として視ているにすぎないんじゃないかと。

 

 

私:過去世の書き換えについては、「上」から

「あなたは過去世を書き換えなさい、これからの時代、それが必要だから」と言われて10年以上、ずっと探求してきたけど、いつも「上」は、「過去世は視た瞬間に生まれる」って言ってます。

 

 

私:結局、この世界は、量子力学の世界じゃないですか。

「過去世を見る」と「意識した瞬間」にストーリーが生まれているんだと思います。

 

 

私:書き換えのストーリーも同じ。

「見せて」と思った瞬間に生まれる。

 

 

私:意識した瞬間に泡ぶくのように生まれて、次の瞬間には消えているような感じかな、って。


 

私:最初に「A」の過去世を見たときは、それが泡ぶくのように生まれて、書き換え「B」の過去世を見たときには、また泡ぶくのように生まれるけど、その時点では「A」は消えている。

 

 

私:リーディングして出てきた過去世を書き換えるのは良くないっていう人もいるけど、そもそも量子学的には「A」と「B」は同じ時空間に存在していないんだから、「A」を「B」に上書きするのは不可能なんです。

 

 

私:書き換えと言いつつ、単に「A」「B」っていう二つのストーリーを順に視ているんです。

 

 

私:なので、もともと潜在意識に存在している過去世を視ることができるかできないかっていう話でもないんですよ。

 

 

メグミ:そうなんですか! じゃあ、自分の見たものが、ちゃんと核心を突いたものかどうかにこだわらなくてもいいってことですよね?

見たものそのままでいいってことですね?

 

 

私:はい。自分はちゃんと的確なものを視ているんだろうかとこだわらなくても大丈夫。

 

 

私:要は過去の感情の解放が目的だから、気持ちが変わって楽になるんだったら、作り話だっていいってことになる。笑

 


メグミ:えっ、えっ? 作り話?(驚)

 

(つづく)

 

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