黒猫の依頼は「神社」と「過去世」(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

チハルさんの黒猫ちゃんが、このタイミングでどうしても見てほしいと依頼してきた過去世へと降りていきます。

 


チハル:4~5歳の女の子が視えます。

神社の境内に立ってます。

裸足で丈が短めの着物を着ています。
 

 

私:誰かと一緒?

 

 

チハル:ひとりです。ときどきひとりでここへ来ている感じです。

 

 

私:そこで何をしているの?

ひとりで遊んでいるの?

 


チハル:空を見上げていますね。ずっ~と上を見てる。
空を飛んでいる鳥とか……。

 

 

重要な出来事が起きた場面へ進みます。

 


チハル:神社へ行くのを止められてる。自由がないっていうか。
さっきも鳥を見てたのは、「自由で良いな~」みたいな感じ。

 

 

私:ご両親から止められているの?

 

 

チハル:自由がないですね。
何かしなきゃいけないことがあるのかな?


私:家のお手伝いとか? まだ4~5歳で小さいけど?

 

 

チハル:座敷童子?みたいなのが見えるんですよね。

 


 

チハル:その家にとって大事な存在みたい。

部屋に祭壇? 鏡?みたいなのがあって、祀ってるんですよね。

 

 

チハル:だから女の子は一緒にお部屋にいて、相手をしてあげないといけないっていうか。

あなたがお慰めする役目なんだから、好き勝手に出かけちゃいけないみたいな。



私:女の子はその役目のことをどう思っているんでしょうね?

 


チハル:そのこと自体は別になんとも思ってはいないんだけど、自由にならないのはちょっと嫌かなっていう……。

 

 

私:なぜその子にその役目があるの?

他に子供がいないからとか?

 


チハル:いや、上にも兄弟はいるんですよね。

いるんだけど、その子が適任なのか、もしくは順に末っ子がお世話係をやる事になっていたのか。

 

 

私:座敷童子の方は、そのことをどう思っているんでしょうね?

相手をしてくれる子がいる方がいいの?



チハル:そんなに必要とはしてないんだけど、何かを伝えたいときは、そういう繋がりのある子がいると便利だな、ぐらいですね。

 


チハル:だから、女の子を束縛しているのは自分の本意ではないんだよ、みたいな。

 


私:なるほど。朝から晩までずっとお部屋にいなくても、必要な時だけ話せればいいってことなんでしょうね。

 


チハル:そうそう。

 


私:で、その子はそれからどうなったんですか?

 

 

チハル:そのままそういう不自由な生活で終えてる。

 


私:じゃあ、最初に視えた、神社で空を見上げてた場面は、外に行っちゃってダメでしょって言われてた時のワンシーン?

 

 

チハル:もしかすると、まだ4~5歳のころはそこまでガチガチには言われてなかったのかも。

ちゃんとお部屋にいてあげてね、くらいで。



チハル:年齢が上がるにつれて、だんだん「役目を忘れちゃダメよ」って言われるようになって、親のその意思を汲んでる感じ。

 


私:猫ちゃんはこの過去世のどこにいるんですか?

 


チハル:猫ちゃんは繋がってる……。

その神社のご神体でもあり、家に祀られているものともちょっと繋がってる感じがします。


チハル:両方に居る感じがします。神社にも居て。家にも居て。祀られているものを通していろいろ見てる。


私:エネルギー体なんですね。

 

 

チハル:そうです。

 

 

私:その女の子がチハルさんの過去世?

 


チハル:はい、私ですね。

 

 

書き換えを視にいきます。


チハル:女の子の体は部屋にいるんだけど。
なんだろう?

その祀られているもの? 神様?がふーって空に引き上げてくれて、「なんか自由、なんか自由だよ!」って。

 


チハル:空から下を見てるみたいな感覚があって……。

あ、鳥居が見える!って。 まるで鳥の目になったみたいにすごく上から見てる感じ。


私:私も同じようなのが見えている。笑

親からは、女の子の体が祭壇の前に居るように見えているけど、この子の意識は抜けていて自由に空を飛んでるみたいな。

 


チハル:そうそう、で、空の上から下をバーって見てる感じ。自由だなって。


 

私:意識を自由に飛ばせるってことを神様が教えてくれて、それをやってるんですね。


書き換えます。

 


私:猫ちゃんは、自分じゃなくて、この女の子を助けたかったんですね。
外に行こうとしてたのは、多分その神社に行きたかったんでしょうね。



私:今、書き換えたのを見て、猫ちゃんはどうですか?

 


チハル:満足そうな顔をしてます。

肩の荷が下りた、みたいな。

 


私:じゃあ、良かった。笑

 


チハル:あ~、すごい暑いです。

 

 

私:過去世を視ているだけでも、すごいエネルギーが通っているんですね。

それにしても、そのいつも行く神社と深い関わりがあるんですね。

 


チハル:以前から行っていたわけではないんです。
あるとき急に行こうって思い立って、それからですね。

それこそ猫ちゃんが来てからです。

 


猫ちゃんはチハルさんが2年ほど前に保護した猫です。

猫ちゃんが家に来てから、チハルさんは急にエネルギーを感じたり、メッセージを受け取ったりするようになったそうです。

 

 

それを機にアニコミを学び始めたそうです。

 

 

私:やっぱりチハルさんを導くためにやってきたんですね。

今回の過去世解放にしても。

 

 

それにしても。

アユさんの猫ちゃんのアニコミを発端に、チハルさんがモヤモヤし始めて、それが黒猫ちゃんからの過去世解放の依頼だったなんて面白すぎる!

 

 

それにリカちゃんが急遽講座に参加することになって、ヘッドヒーリングしてくれて、「猫ちゃんは神社に行きたいみたい」って教えてくれて。

 

 

すべてがベストタイミング!

 

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