(つづき)
メグミ:何が原因で起きてますか?
相手:溜まった感情。
私:アトピーも喘息もどちらも?
相手:はい。
私:でも、今はこういう勉強してね、どんどんクリアリングしてるから、もうそろそろ喘息もアトピーも手放せるのかな?
メグミ:「もうわかってるでしょ?」ってくるんですけど。
私:えっと、じゃあ、めぐみさんが、
「もう大丈夫だよ、今まで(溜まった感情を)引き受けてもらってたけど、 自分でちゃんと解放できるようになったし、ありがとね」
って言えば終わるの?
メグミ:「まだそれがいいんですよ」ってくるんですけど。
私:まだ今のままがいいってこと?
メグミ:「まだそれがいいんじゃないの?」って。
私:日々感情って溜まるから、それを喘息とかアトピーで引き受けてもらった方がいいんじゃないの、ってこと?
メグミ:「あなたにとっては都合がいいんじゃないの?」って。
私:じゃあ、めぐみさんが「そんなことないよ」って決めれば変わるんだ?
メグミ:「変わる」って言ってますね。
私:なるほど。めぐみさんが決めればいいんですね。
めぐみさんも、もう終わらせたいんだものね。
私:これまでは感情が溜まるとそこで引き受けてもらってたけど、「もういいよ、大丈夫だよ。一人で、できるよ。ありがとう」って決めちゃっていいってことですよね?
相手:はい、決めたらいい。
私:子どものころから症状が出ていり、中学生ぐらいの思春期から症状が出始めるのは、親の抑圧とか、(親の顔色を見るために)強いられた我慢とか、怒られないようにするために自分の気持ちを押し殺してきたとか、そういう環境が影響するんだと思うけど、
私:親へ対する「憎しみ」「怒り」などが発症の原因なの?
相手:憎しみじゃなくって「ダメージ」。
私:ああ、なるほど。
メグミ:「でも、それも分かってるでしょ? 全部わかってるんじゃん」って言ってます。
結局、子供のころは親に歯向かうこともできず、感情はひたすら溜め込むしかできないので、それがいっぱいいっぱいになると、「咳」や「湿疹」としてなんとか外に出そうとするわけですね…
メグミ:私、中学のとき、てんかん発作も起きてたんですよ、ずっと。
社会人になってからは収まって、検査しても全然出なくなったんですけど。
でも、喘息とアトピーだけはずっと残ってるんですよね。
メグミさんの場合は、講座でインナーチャイルドを癒したり、なぜ今回その両親と家族できているのかなどの過去世を視て納得したりと、人生の仕組みを理解し、解放もある程度やってきたので、もう親子の葛藤はなくなっています。
今後もう溜め込むこともないでしょうから、体の細胞に、
「もう大丈夫。ありがとう」
と伝えることでアトピーも喘息も終わるタイミングなのでしょう。
セッションを終了します。
私:「思考が現実をつくる」っていうのは、表現を変えるなら、「現実は自分が決めている」ってことなんです。
私:レストランでオーダーするのと同じ。
「ホットコーヒー」って注文すればコーヒーがくるし、オムライスを注文すればそれがくる。
私:自分でメニューを決めてますよね?
「決めて」「オーダーしたもの」がやってくる。
自分がオーダーした現実がやってくる。
私:だから、「決める」ことはとても大事。
私も30年来の、かなり重症な花粉症でした。
毎年春がくるたびに、周囲に「私、花粉症なの」「かなり重症で…」と言っていたのです。
自分で「花粉症」と決め、かつ周囲にもどんどん「発振」して「私は花粉症」という信念を強くしていたようなものです。笑
5年ほど前、突然そのことに気づいて唖然としました。
灯台下暗しとはまさにこのこと。
自分の発振したものが共振共鳴して現象を起こすと教えているのに!
それからは、「私の花粉症は終わった」と決め、体に言い聞かせるようにしたら、年々症状が軽くなっているのです。
完治しないのは、そうは言いつつも、(大丈夫かな、本当に症状、出ないかな? やっぱりマスクしとこう)って100%は信じ切れず、不安に思っているところが少なからずあるからでしょう。笑
それでも外出前は「花粉症は終わってるから」と言い聞かせ、外出中も、「ないないない!」と言い聞かせて、目に見えて症状は軽くなっているのですから、やはり「決める」効果はあるのだと思います。
私:メグミさん、「エンプティ・チェア」やってみて、どうでしたか?
メグミ:私、普通のリーディング、目を閉じて潜在意識につながってってやるよりも、こっちの方が「ここにエネルギーがある」って感じられて、よくわかる感じがします。
メグミ:インナーチャイルドもイメージの中で癒したり対話するよりも、パペットを使って(エネルギーを)可視化してやる方が、やりやすいんですよね。
私:だからきっと5次元マサコが最初の頃に教えたんだと思うけど。メグミさんにはこれ、合ってるから早く教えておかなくちゃ!って。笑
メグミ:そうなんですかね? それでですかね?
なんかこっちの方が私、スコーン!ときます。
メグミさんはエネルギーがすごくわかる方です。
昨年の夏にレイキ伝授を受けたときに、5次元マサコが、
「あなたはレイキを教える人になるから、早くティーチャーを受けた方がいい」
って言ったくらいなのです。
実際にあれよあれよとエネルギーを感じる力が開いていっています。
なのできっと、リーディングもエネルギーとして感じながらやる方が向いているのでしょう。
講座にはいろいろな方がいらっしゃいますが、本当にひとりひとりの学んでいくプロセスが違っていて、面白いです。
私:インナーチャイルドの癒しも、このエンプティ・チェアでできますよ。
私:目の前の椅子に座らせて、相手の気持ちを聞いたりできますけど、ただ対話をするだけではなくて、「解放」も同時にできるんです。
私:たとえば、「その気持ちって過去世から持ち越してきてるの?」って聞いて、そうだって言ったら、「じゃあ、今、解放するね」ってやってあげたり。
私:過去世をリーディングしなくても、「辛かった」とか言ったら、「じゃあ、それ、書き換えてあげるね」って象徴で解放してもいいし。
メグミ:そっか! その場で解放してあげられるんですね!
私:そうです、対話の最後に「解放」をくっつけちゃえばいい。せっかく「解放」を学んでいるんですから。
エンプティ・チェアでいろんなことを試してみてください。
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