講座の日の朝、「この話をしなさい」とメッセージが降ってくることがあります。
「こういうメッセージが降ってきたんですけど…」と話し始めると、あとは何も考えなくても「5次元マサコ」が勝手に説明してくれます。
先日のメッセージは、
「(我が子を)何とかしてあげたいと思うより、まず自分が太陽であれ」
よく「母親は家の太陽でいなさい」といわれます。
「解放」を教え始めた10年ほど前、ある方(仮にKさんとします)が個人セッションにいらっしゃいました。
中学生の娘さんは不登校で学校へ行けず、高校生の娘さんはプチ家出を繰り返し親に反抗している。
もうどうすればいいのかわからない。
自分はどうなってもいいから、娘さんたちさえなんとかなってくれたら…と。
そのとき「5次元マサコ」が言ったのは、
「娘さんたちのことは心配しなくて大丈夫、それよりも、まずはあなたが問題。あなたが太陽になればいい」って。
いつも泣きそうな悲しげな顔で家にいるのでしょう。
だから家の波動が暗いのです。
自分が人生を楽しめばよいのです。
太陽のように明るく、明るく!
Kさんはミラクルセラピー講座に入り、自分の潜在意識に溜め込んでいた「負の思い込み」をどんどん解放していった結果、1か月もすると下の娘さんは学校へ行けるようになり、上の娘さんも家へ帰ってきました。
上の娘さんはこう言ったのです。
「ママがいつも暗い、悲しそうな顔をして家にいるから、嫌だった」って。
このときのことを思い出しながら、
「我が子を何とかしてあげたいと思うより、まず自分が太陽であれ」って、そういう意味かなあと思っていたら…。
あっ…!と気づいたのは、
「生まれてきたくなかった」
「人生で楽しい事なんて何もない」
「もう二度と生まれてきたくない」
という方がときどきいらっしゃいますが、
そういう方に限ってご自分のお子さんのことをとても心配して、「なんとか人生をうまくやっていってほしい」と思っています。
それに対して「上」がこう言ったのです。
親が、自分は生まれてきてもいいことなんて何もなかったと思っているのに、
我が子には「生まれてきたこの世で幸せになってほしい」と思うのはおかしいだろう?」って。
言われてみれば、そう!
自分はこの世で幸せじゃないけど、あなたはこの世で幸せに生きてね、って。
ははは~!
そう思うのなら、まずは自分がお手本にならなくてはね!
人生を悲観ばかりしていると(たとえ言葉に出さなくても子供は潜在意識で感じているので)、お子さんだって人生を楽しもうと思うはずがありません。
子供の幸せを願いつつ、母親自身は「人生が楽しくない」「生まれてきたくなかった」と嘆く。
先人の嘆きを目の当たりにしている子供は何を思うのでしょう。
だから、「まず自分が太陽になりなさい」ってことなのね。
生徒さんたちに「明るい人と暗い人、どっちが好き?」って聞くと、皆必ず「明るい人!」って答えます。
お母さんだって、明るい方がいい!!
北風に吹かれている我が子を心配して、もっと厚手のコートを用意してあげなくちゃと思うより、
自身が太陽になって明るい陽射しを注いであげましょう!
そのためにもクリアリングが必須ですね!
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