英語を勉強したくない理由は前世から! | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
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 本当です。読んでみてね。

さて、1月7日のハルさんのサブパーソナリティの続きです。

 

 

今後もアメリカへ行く機会がちょこちょこありそうなので、英語の勉強をした方がいいのはわかっているのに、どうしてもやる気がしない……と以前の講座時に言っていました。

 

 

私:それを「解放」したけど、その後、どうですか?

 今も英語にはあんまり向き合いたくないって感じなの?

それともちょっとは変わったの?

 


ハル:英語を使うこととか、失敗しちゃいけない、下手な英語を聞かせちゃいけないみたいな、そういうのは抵抗がなくなったんですけど、いかんせん、英語を使ってコミュニケーションを取る機会があまりないですね。

 

 

ハル:アメリカに来たときは、日本人の方の家にお世話になっているので、家の中では日本語話しているから、英語を話すのはせいぜいスーパーへ行ったときぐらいなので。

 

 

ここから、英語の勉強法の話になりました。

 

 

私:少しでも英語に触れるチャンスっていうと、毎日英語の日記をつけるといいよね、それをバイリンガルの人に添削してもらうと力がつく。

あとはテレビドラマとか見てセリフを真似して言うとか、映画を日本語で観ながら英語の字幕を見て真似するとか。

 

 

私:いくら頭で勉強しても、口から出さないとしゃべれるようにならない。

歌もそうじゃないですか。歌を聞いてるだけじゃなくて一緒に口ずさんでいくから覚えるわけで。

 


私:昔、スペインを放浪していたとき、同じアパートメントに留学で来ている日本人がいて、その人、毎晩スペイン語の新聞を1時間音読してました。
ずーっとブツブツブツブツ、毎日やってた。1時間。

要するに言語だから、どれだけ口から出していくかだよね。


……というような話をしていたら、

 

 

ハル:あの、今マサコさんと話してて、ちょっと呼んでみたいサブパーソナーリティが浮かんだんですけど。

「それやったら絶対いいよね」っていう方法があるのに、頑固にやりたくないって言っているサブパーソナリティというか、自分がいるんですね。
それ、なんでだろう。

なんでこんなに強く出てくるんだろう?と思って。

 


私:それやったら絶対いいよね、っていうのはどんなやり方ですか?

 

 

ハル:音読。テキストの音読はすごい。もう今はすごく良いテキストがいろいろあって、優秀なテキストもあって、音読の良さはわかってるのに、頑固に拒否する自分がいる。

 


ハル:それやってったら絶対効果あるの知ってる、っていうか、自分もやったことはあるから効果は知ってるんだけど、それを続けたらすごく力になるのに、頑なにやりたがらない自分がいる、ってきました。意地になってる。

 

 

私:じゃあ、やってみましょう。

(誘導する)

 


ハル:お猿さんが出てきました。

 

 

私:あなたはいつからハルさんの中にいますか?

 


ハル:過去世から、ってきます。
 

 

私:では、あなたが生まれたきっかけの過去世へ降りていってください。3,2,1。

 


ハル:えっと、周りの景色がまず見えたのでお伝えすると、縄文時代か弥生時代のような時代です。
そのときの住居として使っていた建物が見えます。
そこで暮らしてます。

 


私: あなたもそこで暮らしているんですか?

 

 

ハル:はい、 髪の毛が伸び放題の年配の男性です。


私: 暮らしぶりはどうですか? 普通に平和にやっているの?

 

 

ハル:はい。

 


私:そのあなたの人生でどんな重要なことが起きたんでしょうね?

 

 

ハル:自分の息子が成人して、村を治める立場になったのを見ています。
私自身はそんなに出来は良くなかったんですけど、息子は鳶が鷹を生んだみたいな感じで、すごく頭の良い子で、村が良くなるようにって、私が思いつきもしないようなことをいろいろ考えてくれてるんですけど、私は全然それが理解できない。

 

 

ハル:今だって平和だし、今のままでいいじゃんって思ってる。
なんで変えようとするのかわからない。

 


私:そのことと「音読がいいのはわかってるけど、頑なにやりたくない」のと、どう関係があるんですか?

 


ハル: 今を変える必要はない。

 


私:なるほど、そこから来てるんだ。

 


ハル:すごい気ままな生活だったみたいです。

朝起きて、ご飯を食べるときは森へ行って獣を捕ったり、木の実を採ったり。それで何の問題もなく一日が終わって。

そうやって毎日楽しく暮らしてた。
なのに、なんで新しいことを覚えなきゃいけないんだ?って。


 

中間世へ行きます。

 

 

私:中間世に戻ったあなたには、全てが分かります。
なぜ自分と違っていろんなアイディアに長けた息子が生まれ、どんどん改革を推し進めていくのか。

どうしてそれを目の当たりにして、何であんなことするんだ?っていう経験をあなたがしたのか。

それはなぜだったんですか?

 


ハル:価値観の違いがあることを知るため。

今を大事にして生きる。そういう価値観と、息子のように、将来を考えて今できることをやる、未来に視点を当てた生き方が大事だとする価値観。

 

 

ハル: 同じ村で同じ家族で暮らしていても、価値観の違いがあるっていうことを知って、学んだ。

 


私:あなたは今が幸せだからこのままでいいじゃないかと思ったし、息子さんは今も幸せだけど、もっとより良い未来っていう、その視点が違うっていうことですよね。
それを聞いてどうですか?

 

 

ハル:そういうことだったのかと思って。

 

 

私:さっきは息子さんのことを理解できないと言っていましたが、今はどうですか?

 


ハル:そういう考え方もあるなと。今は受け入れてる感じがします。

 


私:じゃあそれを踏まえて、書き換えを見に行ってください。

 

 

ところが…

 


ハル: 真っ白になった。
えっと、急に目の前が真っ白になりました。
時が止まったみたいに。

 


私:なるほど……じゃあ書き換えなくてもいいです。

 

 

私:今、二つの未来があります。

ひとつは、息子さんもあなたと同じように、今が幸せだからそれでいいじゃない?って、同じ価値観の世界がこれからも進んでいく未来。

もうひとつは、先ほどのように息子さんがアイディアを持ってどんどん改革をしていく未来。

 

 

私:まずは息子さんもあなたと同じ価値観で進んでいった未来を見てください。

 


ハル:えっと、何も見えないです。

 

 

私:じゃあ、今度は息子さんがいろんなことを閃いて、それをどんどんやっていった、その未来を見てください。


ハル:質素だった家がより機能的な、 なんかいい感じになってる。

これまで住んでた家とは違って、長持ちしそうな。
料理ができる設備もついたしっかりした家になっていて、それを見た妻や娘が喜んでる。

 


私:それを見てどうですか?

息子さんが作り上げていった未来の村は?

 

ハル:気がついたことがあって。

そうか、私は自分のことしか考えてなかったんだなって。

もちろん家族を養うために家族の分の食材をとってくる、それはいいんだけど、その食材を加工してくれる妻や娘がどういう暮らしをするかまでは全然考えてなかった。


ハル:だけど、息子はそれを見てたんだなぁって。

その時、初めて気が付きました。
 

 

私:だから、みんなのためにいろんなアイディアを出していたんですね。

 


ハル:そうみたいです。

 


私:じゃあ、こっちに書き換えてもいいですか?

 


ハル:はい

 


私:書き換えたら、村はさらにどんどん進化していくんですかね?

 


ハル:自分の家だけじゃなくて、隣の家の人も助かったみたい。
今までの暮らしもいいんだけど、より温かく、寒さを我慢せずに暮らせる。

夜は冷えるみたいなので、風が通らない家の中っていうのは安心できるし。

今までも安全だったけど、より安全になった。
みんなその暮らしを喜んでるので、 よかったなって思ってます。

 


私:さて、お猿さん、ここまでを見てどうでしょうか?


猿:息子のように多くの人のことを考えて行動するのは今もできないけれど、自分の家族とか、一人や二人が喜ぶ姿を見られるんだったら、ちょっと努力してみてもいいかなって思ってます。

 


私:ハルさんのシナリオだと思いますけど、縁あってアメリカに行って、今から人生が大きく変わろうとしている。

本来自分が決めてきた道に行こうとしている時に、英語が必ず関わってくるんだったら、少しでもやった方がいいわけですよね。


私:頑なに拒むってことは、やりたいことがいつまでもできない。
どんどん覚えていけば、それだけ早く世界が広がっていきますよね。


私:お猿さん、もうハルさんの中にいる必要がなければ、光の世界に帰りますか?

 

 

ハル:役目を終えたので光の世界に帰ると言っています。

 


お猿さんを光の世界へと帰します。


私:このセッションはどうでしたか?

 


ハル:すごい不思議。
面白いなと思いました。

 


私:うん、サブパーソナリティセッションって、なかなか面白いでしょ?

最初から過去世リーディングで、「なんで英語の勉強をしたくないんだろうね?」ってやるのと違って、まずそう思っているパーソナリティを呼び出して「なんでなの?」って聞いてみる。

そうやってワンクッション置いて入り口をくぐるみたいなね。
 

 

 

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