明けましておめでとうございます。
さて、これは先月26日の話。
この日は、年内最後の集まりということで、アユさん、Mさん、サナさんが、夕方からは仕事帰りのリカちゃんが来ました。
やってきたMさんを見てびっくり!
ど、どうしたの?
どこか具合でも悪いの?
Mさんがどす黒い顔をしていたからです。
ご本人はきょとんとしているのですが…。
顔色が悪いのでもなく、疲れた顔をしているわけでもなく、とにかく、どす黒い!
いつも女神ようのように凛として輝いているのに!
この日は、土気色で生気がなく、まるでゾンビのよう…
Mさんとは3年間のお付き合いになりますが、こんな顔をしているのは初めて見ました。
一体何が起きたのでしょう?
思い当たるのは…。
「26日に集まりましょう」という話になったとき、いつものようにMさんのガイドに、
「この日、Mさんは来ることになっていますか?」
と聞いたら、「いいえ」という返事だったのですが、
Mさんが、
「え~、残念、みんなに会いたかったのに」
と言ったので、
「じゃあ、来たらどうですか? 自分が行きたいのなら行ってもいいんでしょう?」と言うと、ガイドは「はい」と。
この3年間、ガイドは私とMさんが会う日にちをいつも教えてくれて、それを守ってきました。
その決められた日にちがMさんの都合で変更になったり、何らかの理由で来られなくなったりしたことは、一度もありませんでした。
電話やZOOMで話したいと思ったときも、その必要があるか否か、すべて教えてくれていました。
ですから、「行く必要がない」と言われたにも関わらず、Mさんがいらっしゃったのは、今回が初めてなのです。
しかし、Mさんは前日になったら行こうか行くまいかと1日中迷ったそうです。
それでも来てみたら、いつものようにとても楽しいとは言っていましたが…。
滞在している間、どす黒い顔色は最後まで変わらず。
しかも、私が「Mさんの顔色、今日は変だよね?」と聞いても、ほかの人は誰も「わからない」というのです。
どうやら私にだけ、いつもとは異なる波動が見えているようなのです。
そして不思議なことに、これまた3年間で初めてのことなのですが、いつも私の言葉にサッとセンサーのように反応してジェスチャーで「はい」や「いいえ」を教えてくれるガイドが全く反応を示さないのです。
何を聞いても、微動だにしません。
Mさんも「なぜでしょう?」と不思議がっていました。
帰宅後に試してみたら、ちゃんとジェスチャーが動き出したそうです。
でも、なぜここでは全くジェスチャーをしなかったのかと聞いても、「ガイドの都合」というだけで明確な返事はもらえなかったのだとか。
「行く必要はない」と教えたのに、振り切って来ちゃったから、ガイドが怒っちゃったのかしら?
そもそも来る必要がなかったぐらいだから、ガイドは家でお留守番していたのかな?
あれこれ推測してもわからなかったのですが、数日後、Mさんと話しているときに再度聞いてみると、「シナリオとは違うことをしたから」だと。
なるほど!
シナリオでは行く必要がない、つまりガイドの出番は特にないよということだったのでしょう。
にしても…。
シナリオに逆らったときって、あんなエネルギーになっているのか!
本当はやりたくないことを我慢してやったり、無理をしたりして、自分のシナリオでないこと、魂が望まないことをやっているときって、あんなふうに「光」を失って土気色のゾンビみたいになっているんだわ。
この話を一週間後にハルさんの講座時にシェアしたら、
ハル:わかります。私も今春に仕事をやめましたが、それまで「やめたい、やめたい」と思っていた時期があって、それこそ出勤のとき、会社の門までくると「ゾンビホイホイ」に見えてましたもん。
ははは…
面白い比喩です。
Mさんの場合は、前日に「迷った」時点で来るのをやめるべきだったのかもしれません。
私はいつも何かを決断する際、自分の中で「迷い」があるときは、やめることにしています。
迷いが生じる時点で潜在意識は「黄信号」を発信しているわけです。
そのまま進めば当然赤信号になります。
本当に魂が望むことを行っている場合は、迷いはなくて、むしろ、やりたい!と思ったり、ワクワクしたり。
それこそ、信号は先の先までずっと青になっています。
すべてがスイスイとうまく進んでいきます。
今回のMさんのことは、私にこのことを教えてくれるために起きたことなのかなと思いました。
2024年も、
自分を大切にして、
自分の魂が望むように、
魂が喜ぶ生き方をしたいものです。
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