(つづき)
リカちゃんに「チャクラ曼荼羅」を背にして立ってもらうと、ゆる~りゆる~りと前後に揺れ始めました。
リカ:自分ではまっすぐ立ってるつもりなんですけど、体が勝手に揺れるんです。
Yoko:私も同じ現象だった。前後に揺れてた。
不思議です。
4年前、Yokoさんが「糸掛曼荼羅」を習った際に、それを応用してチャクラの曼荼羅を作ったことがあるのです。
★そのときの記事
このときは、曼荼羅の正面に立つとエネルギーがチャージされている感じ、背にして立つとエネルギーが浄化されている感じがしました。
そのとき一緒に持参した糸掛曼荼羅がこちら。
糸掛け曼荼羅は釘に糸をかけていくのですが、「釘」を「ビーズ」に変えて、かつ中心からチャクラの7色の糸でつくったもの。
これがのちに「宇宙曼荼羅」へと進化を遂げるのです。
★そのいきさつを書いた記事
2019年だからもう4年前なのですね。
信じられません。
毎日毎日がミラクルの連続で、え~つ?とか、すごい!とか、面白い!とか言っている間に、どんどん3次元の時間が過ぎていっています。笑
糸掛曼荼羅は「素数」で糸をかけていっていますが、この『宇宙時計』に則って作った曼荼羅は、宇宙時計の図をチャクラカラーに変えて忠実に再現しています。
★12番目の図形
★35番目の図形
なので、エネルギーの質が全く違うのです。
リカ:なんだろう、調整してるのかな? 体の中にぼわ~んぼわ~んっていう感覚がくる…。
リカ:体の中で、水に小石がちゃぽ~んって落ちて、波紋がぼわんぼわんって7つのチャクラにひろがっていくような、あんな感じがします。
チャクラを調整してくれているんだと思う。
私:じゃあ、「もう大丈夫!」と思うまでそうしていて。
リカ:私、ずっとここに立っていたいです
それも疲れるだろうからと、椅子を用意します。
面白いことに、7つの曼荼羅がちゃんと各々のチャクラの位置に来ていないと作用しないそうです。
リカ:体温があがってきて体がぽかぽかします。後頭部も熱くなってきます。
それはすごいかも!
ヒプノを習っていたときに、脳科学者の方が脳波測定をしてくださったことがあります。
ハイヤーセルフに繋がると、後頭部にアルファ波やシータ波がかなり活発に現れました。
その方が幽体離脱しているときも同様の現象が現れるとおっしゃっていました。
ということは、このチャクラ曼荼羅によって脳波がシータ波に変わっている、つまり宇宙に繋がっていることになります。
カオさんが夕方に来たので、同じように曼荼羅を背にして立ってもらうと、
カオ:わあ! 後ろに引っ張られる!
正面を向いて立ってもらうと、今度は前に引っ張られています。
カオさんはいつも「私はエネルギーを感じにくい」と言っているのに大げさだなと思って、私も立ってみると、
私:わ! うそでしょ! 後ろに引っ張られる!
試しに、「私は後ろに引っ張られない!」と宣言してみますが、やはりぐい~んと引っ張られます。笑
アユさんも同様です。
ちなみに35番目の曼荼羅をリカちゃんに試してもらうと、前後に揺れるのではなく、体がゆっくりと回転していました。
まるで宇宙の渦のような動きです。
やっぱり図形によってエネルギーが異なるのですね。
この日、サナさんにも試してもらったのですが、面白い展開になりました!
(つづく)
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