(つづき)
私もそうでした。
朝起きてから夜寝るまで、「周りの人と同じように生活している」のです。
「人間」という着ぐるみを着ているので、見た目も周りと同じなのです。
人間界のものを食べ、人間界の言葉を話して、みんなと同じ、「one of them(ワンオブゼム)」でいるはずの自分。
なのに、なんとなく自分は「one (ワン)」であり、「them(ゼム)」とは違う存在の気がする。
でも、なぜそう思うのか、わからない。
なぜそんな感覚に陥るのか、わからない。
自分はみんなと違うのかな?
自分は変なのかな?
いいえ、あなたは人間の着ぐるみを着てはいるけど、宇宙人なの。
……と、ここまで書いたら「カエルの国に来たトカゲ」の比喩が降りてきました。
私:えっ? 宇宙人と地球人の話をしているんですよ? カエルとトカゲって変じゃないですか?
上:わかりやすいと思う
私:そ、そうかな…
私:えっと、たとえていうなら、あなたはトカゲなんだけど、今はカエルの国に来ていると思ってください。
以下は降ってきたヴィジョン。
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トカゲは、トカゲの国で楽しく暮らしていた。
ある日、(カエルの国ってどんなんだろう? カエルって何を食べて、どんなコミュニケーションをとって、どんなふうに暮らしているのかな?)と興味を持った。
行ってみたい!と思っていたら、案内人が現われて、「カエルの国へのチケットがありますが、購入なさいますか?」って。
行く行く!
チケットを購入した。
(*カエルの国だけではなく、蝶蝶の国、蛇の国、カマキリの国など、テーマパークはたくさんあって選択できる)
案内人:出発ゲートは「夢の中」です。今夜寝ているときにお迎えにあがります。
夜眠っているときに「夢の世界」へ入ったら、そこから出発するらしい。
(*ワンネスの世界、つまり「集合意識=夢の中」を使って行き来できるようだ)
ワクワクドキドキしながら就寝した。
そして。
(つづく)
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