(つづき)
どこかの研究室のようです。
ハルさんは当時、科学者なのかな?
研究室の端っこに大きな球体があって、その周りで6~7人の研究員がパソコンを操作している光景が見えます。
何かを開発しているのでしょう。
地球よりももう少し進化している星のようです。
あるとき、事故が起きて眩しい閃光に倒れる研究員たち。
しばらくして気が付くのですが、記憶が切り刻まれたかのように断片的になっています。
今、ハルさんに起きている現象は、このときのダメージが蘇って来ているのだと思いました。
書き換えのストーリーでは、防護用の赤い全頭マスクを被っていました。
最近では原爆による被爆、宇宙戦争の記憶などの解放がよく出てくるので、ハルさんもこのタイミングでいらしたのでしょう。
この日の夜、ハルさんからメールがきました。
「ずっと辛い状態で、記憶も留められず、解放もできなくて八方塞がりな状況でした。
病院では解離性健忘症でしたが、過去生だったとは…!
今は頭も耳も痛くない。
歯も力が入っていない。…すごいです。
いろいろな話を、必死にならずに覚えているのもすごい。
今日は貴重な誕生日となりました」
そう、この日はハルさんの誕生日だったそうです。
個人セッションのお申込みをいただいた際に候補日が2つあったのですが、ひとつは既に予約が入っていいたため、この日になったのです。
きっとご自分のシナリオで
「誕生日のこの日を転機にする」と決めていたのではないでしょうか?
お役に立てて良かったです。
すばらしい1年になりますように。
(つづく)
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