さて、Yokoさんが先に帰り、アユさんと21時ぐらいまでいろいろな話をしていたところ……。
★この機序の続き
アユ:いつも目立たないようにしなくちゃと思って生きてきました。
私:ええっ? そうなの?
言われてみれば、アユさんは講座中も控えめで、話すときも少しおどおどしているかも。
人前に出たくない、とにかく目立たないようにしようと洋服も地味な色を選んで着ているそうです。
とてもかわいくて、本来なら華やかな雰囲気でも良いはずなのに、ひっそりと気配を消しているかのよう。
アユ:花束贈呈の役をやるとか、壇上に立つとか、そういうのも絶対嫌で避けてきました。
とにかく人前で目立ちたくなくて。
そのとき、ヴィジョンが浮かびました。
私:ねえねえ、それ、過去世から来てるよ!
アユ:え? そうなんですか?
私:宇宙人で、地球に来た頃だと思う。
他の宇宙人が排除されたり、いじめられたりしているのを見て、自分も宇宙人だからそういう目に合うかもって、身を隠して生きて来た感じ。
書き換えは……
私:そういう人たちはアユさんとは波動が違うみたい。
どちらかというと波動が低いのかも。
ほら、子供って残酷で、たとえば転校生に対して排他的な態度をとったりすることってあるでしょう?
そういう感じで、本能的に波動の低い宇宙人を嗅ぎ分けて排除しようとしていたのかも。
私:でも、アユさんは波動の高い星から来ているから、その心配はないの。
えっと、今、アユさんの周りにきれいな色の輪っかが表れて、すっぽり覆われている。
それが光を発しているので、皆からも、波動の高い人たちってわかるの。
私:で、アユさんも安心して周りをよくみたら、同じような人たちがたくさんいることに気付くの。
あ、仲間がいっぱいいる!って、とても喜んでいる。
それを聞いたアユさんがパッと目を輝かせて、
アユ:私もう花束贈呈でも何でも出来そうです!
うんうん、いっぱい輝いてください!
本当に素敵な方なんですから!
講座は複数人で行っても楽しいのですが、このようにひとりの生徒さんと話をしながら出てくるキーワードを、私のアンテナがピピッとキャッチして、
「それ、解放があるよ!」
と過去の感情を手放していくのもまた醍醐味です。
約1年近くのお付き合いですから、おひとりひとりに向き合いながらじっくり解放を進めていくことができます。
みなさんがご自分の性格や癖、嗜好と思っていることでも、意外と「過去から来てるよ」ということが多いのです。
ですから、とりとめのない雑談の中でも、私のアンテナは常に稼働しながら、「解放」に結びつく「ワード」を回収しているのです。
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