レイキって魔法みたい!(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
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 本当です。読んでみてね。

さて、約1週間前のアユさんのミラクルセラピー講座。

……なのですが、朝のまどろみの中で、「レイキ」と降ってきました。

 

 

レイキ伝授をやりなさいということらしいのですが。

 

 

アユさんからは、昨年8月に講座を始めたときに、レイキにも興味があるので伝授を受けた方がいいですか?と相談されたことがあります。

 

 

そのときは「う~ん、今じゃないかも」と答え、アユさんのガイドも同じ答えだったのです。

 

 

が、年が明けると、「早い方がいい!」という直感がきて、一応その話はしていたのですが。

 

 

玄関を入ってきたアユさんに、

「ねえねえ、今日レイキを受けた方がいいみたいなんだけど!」

と言うと、

 

 

アユ:え、そうなんですか? じゃあ、そうします!

 

 

まさかの展開。笑

 

 

私の伝授は「解放付き」なので、事前にいろいろとお話を聞いて、伝授中は必要な解放を行うのですが、アユさんは

「ここに来るようになってからいっぱい解放をしているので、今は悩みも特にないんです」

 

 

私:そうなんですね~。

ではとりあえず伝授、始めましょう。

 

 

とアユさんの背後に立ったら、すぐに白マントの怪しげな男性が現れました。

アユさんのガイドではなさそう。

 

 

ん・ん・ん…?

これは過去世?

アユさんが誘拐されている?

 

 

中世のヨーロッパです。
白マントの男たち4、5人が、アユさんを地下牢に閉じ込め、自分たちの活動に協力しろと強要しています。

 


秘密結社のようです。

自分たちには理念があると。
それは世界平和ではなく、世界征服。
自分たちが統治することで、人々が幸せになると思っています。
そのために協力をしろと言っているのです。

 


アユさんは若い貴族の女性です。

生まれつき特殊な能力があります。

両親やごく身近な人以外はそのことを知りません。



実は彼女、彼らのような世界征服を企む思想家たちが世の中に現れた際、それを阻止するために宇宙から送り込まれていたのです。



母親が身ごもったときに、ひとりの魔女がやってきて、

「今度生まれる女の子のことだけど、彼女は人間の姿でやってはくるが、実は人間ではない」

と、彼女の役割を告げるのです。



「だから大事に育てなさい。危機的場面は来るかもしれないし、来ないかもしれないけれど、このことを決して口外してはいけない」と。

 

 

アユさんにそう伝えながら、ものすごい鳥肌の私。

なぜならその魔女は私だったからです。

 

 

両親はその話に驚きますが、生まれた子供は玉のように可愛く、一心に愛情を注いで育てます。

もちろん魔女に言われた通り、彼女の能力については一切口外しませんでした。

 

 

それでも、白マントの男たちは彼女の存在を嗅ぎつけてしまうのです。

彼らは魔術の儀式を行い、その情報をチャネリングで降ろしたのです。

 

 

そして、屋敷へ行き、庭掃除をしていた召使いに探りを入れるのです。

 

 

(つづく)

 

 

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