ノーベル物理学賞「量子もつれ」による「解放」効果(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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(つづき)

 

★この記事の続き 下矢印

 

10月4日、ノーベル物理学賞の受賞者3人が発表されました。

 

 

フランスのアスペ教授とアメリカのクラウザー博士は、「量子もつれ」という現象が起きることを、

 

オーストリアのツァイリンガー教授は、この「量子もつれ」を利用すると、「量子テレポーテーション」という現象が起きることを各々実験で示しました。



「量子もつれ」とは。

空間的に離れている2つの量子のうち、ひとつの量子の状態が変わると、もうひとつの量子の状態も瞬時に変化するという現象。

 

 

「量子テレポーテーション」は、この「量子もつれ」を利用して行う。

量子にある情報を埋め込み、その情報を別の場所にある量子に瞬時に転送する。情報を転送するのであって、粒子自体が瞬間移動するわけではない

 

 

私たちがやっている「過去世の書き換え」も、これに関係している!

直感でそう思ったので、「量子もつれ」の動画を観てみました。

 

 

 

(動画より)


机の上に箱が置いてあります。

箱の中=量子の世界

 

 

女の子がコインを持っています。

コイン=量子の性質を持つもの

 

 

箱にコインを落として蓋をします。

コインは少し動いた後、表か裏を上にしてコトンと止まるでしょう。

 

 

それを見計らって蓋を開ければ、表が上になっているか、裏が上になっているかを確認できます。

 

 

……というのが普通の概念。

つまり、箱の中では表か裏かが「すでに確定している」。

その状態をあとで見るわけです。

 

 

ところが動画によれば、箱の中のコインはいつまでもブルブルと震え続けているのだそう。

 

 

表でも裏でもなく、表と裏の「重ね合わせ」の状態でブルブルと震え続けているだけで、いつまでも表か裏か確定しない。

 

 

そして、蓋を開けたまさにその瞬間に、(その重ね合わせによる確率で)表が出たり裏が出たりするのだそう。

 

 

さて、これを踏まえて「量子もつれ」の話。

 


今度はAとBの2つの箱に、それぞれ量子の性質を持つ2つのコインを落として入れると……。

もちろん2つのコインは確認するその瞬間まで、どちらも表か裏かは決まっていません。

 


が、片方の箱を開けて観測したその瞬間に、もう片方の箱のコインの結果も決まると言うのです。

 

 

たとえば片方の箱を開けて観測したのが「表」なら、その瞬間、もう片方の箱のコインは「裏」で確定するのだそう。

 


まるで見えない何かで結ばれているかのようなこの不思議なつながりを「量子もつれ」と呼ぶそうです。

・・・・・・・・・・・・・・
私が行っている「過去世の書き換え」は、これとは少し違う現象なのだと思います。

 

 

「過去世」と表現していますが、「上」は、そもそも量子の世界には時空間がないと言っていますから、時間的な「過去」は存在しないことになります。

 

 

常に「今」しか存在しないのだとしたら、「過去世A」を見たあとに、それを書き換えるために「過去世B」を見たとしても、

「過去世A」を見た瞬間にだけ「A」が確定し、次に「B」を見た瞬間にだけ「B」が確定しているわけですから、「B」を見ているときには、もう「A」は存在していません。

 

 

時間の概念があるこの3次元で、時間の概念がない量子の世界を紐解くことは無理なのかもしれません。

 

 

ましてや、どんなに実験を重ねても、その実験者の「意図」「意志」などがその実験に作用しているのだとしたら…?

 

 

小林正観さんの著書にこのような記述があります。

 

 

クオーク(*1)の見つけ方も、加速器で陽子と反陽子をぶつけてこわし、それで飛び出してきたクオークを探すという方法(*2)は、「エネルギーの塊であるクオークに、”加速”というエネルギーを加えて、さらに衝突させ、こわして見つけるのでは、違うものになってしまう」ということになります。

見つけたものは本来のクオークではなくなっている、との事でした。

 

*1 本書では「クオーク」ではなく「CAU(カウ)」とよんでいます。

*2 アトラス実験

 


あるエネルギーに、別のエネルギーを加えると変化して、元の姿がわからなくなる、わかりにくい、という話はとても面白いですね

というのは、量子力学の世界で、例の、2つ穴に向けて、たった1つの電子を発射する話…。(*3)

*3 二重スリット実験


ある学者が、どちらの穴を通過するのかと、それぞれの穴の出口に観測器を置いたとします。


そこで電子を発射してみると、どちらも観測できないだけでなく、穴を通り過ぎた痕跡である干渉縞そのものが生じない。

 

つまり、電子は消えてしまう。消えていないのかもしれないけれど、消えたのと同じ現象しか起きない。


仕方がないので、観測器をはずし、もう一度電子を発射したとします。

そうすると必ず、2つの穴を電子が通り過ぎた痕跡である干渉縞が生じる。

 

観測器を置くと、干渉は消えてしまう。

観測者の「意志」というエネルギーが出ると、電子が明らかにそのエネルギーの影響を受けるのですね。


「見るぞ」と思ってみると消える。
「じゃぁ見ない」と思うと、普通通りに電子は動く。存在する。

自然界に無数に存在する電子が、人間のちょっとした意志によって現れたり消えたりする。外部のエネルギーを受けると、本来の姿でなくなる、という話は、ちょっとですが、理解できるような気がします。

(『波動の法則~足立育朗の世界』より p60、p100)

 

 

量子の世界でよく言われているのは、
・量子は粒子と波の2つの性質をあわせもっている。
・観測するまでは実在しない(つまり、観測した時点で存在する)

ということですが、これに加えて、量子自体に「意志」も「意識」もあり、実験者の思いが影響するのだとしたら、どんなに実験しても、正確なデータ結果は出せないことになります。

 

 

★以前、それについて書いた記事 下矢印

 

 

たまたま目にした現象について、「こんなこともあるんだ」とわかっても、どういう前提のときに、あるいはどのような条件下のときにその現象が起きるのかは、定義づけが不可能です。

 


量子の世界はどこまでいっても不確定で、人類がすべてを解き明かすことはできないのでしょう。

 

 

それでも研究し続けることには意味があり、現に私が行っている「過去世の書き換え」にも、多大な影響を及ぼしています。

 

 

面白いことに、人間がさまざまなことを「認知」すると、それに比例して解法の手法と効果が一気に進むのです。

 

 

たとえば……。

 

 

(つづく)

 

 

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