今月の「ミラクルズ」は、栃木県の大谷寺(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

次に「大谷資料館」へ向かいます。

大谷寺から徒歩10分ぐらいです。

 

 

途中で、「なんだろう、この鳥居?」

 

 

どこか個人の敷地内かもしれないし、と素通りしたのですが、

今パンフを見ると、「山の神 大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)」って。笑

 

 

大谷資料館に到着。

 

 

宇都宮市、大谷町辺りは、建材としても使われた「大谷石」が採掘されていた場所なのだそう。

 

 

道理で、町では石材店を多く見かけます。

 

 

大谷石というのは、火山灰や軽石岩片が固まってできた石で、普通の石に比べて軽く軟らかいため、加工がしやすく、かつ耐火性にも優れているそうです。

旧帝国ホテルの本館建築にも使われたのだそう。

 

 

そして、その採掘の歴史がわかるのが「大谷資料館」です。

地上には資料展示室、地下には採掘場跡があります。

 

 

まずは地下から。

本日の坑内気温は9℃です。

 

 

採掘が始まったのは江戸時代中期だそうです。

 

 

地下採掘場跡は2万平方メートルにも及ぶ大空間なのだそう。

公開されているのは一部のエリアで、立ち入り可能な最深部は地下約30mもの深さがあるそうです。

 


手堀り時代の道具などが展示されています。

 


 

切り出した石。いろいろな大きさがあります。

 

 

巨大な地下空間という感じ。


 

ライトアップされているので幻想的な雰囲気。

 


昭和35年(1960)に機械が導入されるまでは手掘りだったそう。下矢印 (再現の人形)

 

 

手彫りのあと。

 

 

過去に華道家の假屋崎省吾さんが展示した作品。寄贈されたそうです。

 


 

さまざまな展示物があります。

 


 

オブブジェなども展示されています。

 

 

現在、この資料館は、コンサート会場や映画・TVドラマのロケ地としても活用されているそうです。

 

 

この日もTVドラマ?の撮影準備が行われていました。

(このあと、撮影をしていました)

 

 

この資料館に関しては、いつものように「ここが気になる!」というピンポイントの場所がありません。

来る必要があったのだとは思いますが。

 

 

私:私たち、なんで今日、ここへ来たんだと思う?

 

 

リカ:過去世があるみたいです。ここかどうかはわからないけど、採石場で亡くなっているんじゃないかな。

 

 

あ、そういえば……!

 

・・・・・・・・・・・・・

先日11月11日の誕生会で、会もお開きというタイミングになって、Mさんのガイドが「今日のうちに解放すべきことがある」と教えてくれたのです。

 

 

誰の解放?と聞くと、私とカオさんとリカちゃんの3人だと言います。

 

 

そのときに出てきたのが、採石場での過去世でした。

 


私:あれ? 私たち5日後に栃木の採掘場跡に行くんだけど、それと関係があるの?

 

 

ガイド:はい

 

 

過去世を視ます。

 

西洋のかなり古い時代です。
過去に採石場のようなところで死んでいるようです。

 

 

そのとき、リカちゃんが急に頭の左側を押さえて「痛い!」って。

 

 

リカ:ここ(頭の左側)、何かにぶつけたように痛い!

 

(注:過去世での痛みが再現されている状態)

 


私:(過去世リーディングを続ける)転んだのかな? 頭を激しく石にぶつけて、血が出ている感じ。

 


それが原因で命を落としたのでしょうか。

 

 

私:でも、リカちゃんだけでなくて、カオさんや私も時期は違うけど、やっぱりそこで死んだんじゃないかな。

採石場の過酷な労働条件の中で働かされた多くの労働者が、命を落としたみたいだけど……これ、何なんだろう? なんでこの過去世を視せられてるのかな?

 

 

ふと頭に浮かんだのは……。

 

 

私:労働者たちを手配して、お金を稼いでた人がいたんじゃない? その人にすごい罪悪感が残ってるよね?
もしかして、その人のためにこの「解放」をやってる?

 

 

Mさんのガイドの手がさっと高く上がりました。

「はい」の合図です。

 

 

私:ということは、その人が今日、この参加者の中にいるってことね?

 

 

ガイド:はい


それは、生徒アユさんでした。

 


当時、労働者たちに「いい仕事があるよ」と声をかけ、採石場の仕事を斡旋していたのです。

 

 

本当は過酷な労働だと知っていたのに、楽で高給な仕事だと嘘をついていました。

その人生を終えて中間世へもどったときに、次々と命を落としていった労働者たちを想い、罪悪感に駆られたのでしょう。

 


さて、書き換えです。

卒業間近のナオさんに振ると、面白いストーリーが出てきました。

 


ナオ:これはリアルで起きた事のように見えているけど、本当はそうじゃなくて。

実はアユさんの上にもうひとり別の人がいて、その人が人形劇のように物語を作って演じさせていただけ。

 

 

ガイドの両手が上がり、ひらひらさせています。

「OK」の合図です。

 

 

ナオ:紙劇場みたいな感じで、演じているのは紙人形。

上から大きな石がどーんと落ちてきたり、あー、大変だーって言いながら動いている、そういう物語を皆が上から見ているだけみたいな。
だから、実際には起きていない。
 

 

アユ:すべて創作だったってことですか? 

 

 

ナオ:はい

 

 

再びガイドの両手が上がり、ひらひらさせています。

これで大丈夫のようです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

私たちがこの資料館を訪れたのは、この過去世と関係していたのでしょう。

 

 

自分たちも含め、命を落とした多くの仲間たちの鎮魂が必要だったのかもしれません。

 

 

地上の資料展示室には採掘当時の道具や写真が展示されています。

 

 

 

 

 

どれだけ過酷な労働だったかがよくわかります。

 

 

外に出ると、わ~、暗くなってる~!

 

 

ここからバスに30分乗って、宇都宮駅へ戻ります。

リカちゃんはバスの中で「夕飯、何にします?」って、スマホでせっせと検索していました。笑

 

 

結局……。

「宇都宮といえば、餃子ですよね」って。

 

 

餃子!

 

また?滝汗

 

前夜もナオさん、リカちゃんと水餃子をたくさん食べたのですが。

 

 

★そのときの記事 下矢印

 

 

私:2日連続同じ物を食べても平気な人?

 

 

リカ:はい、ぜ~んぜん!

 

 

というわけで、餃子の専門店で。

焼き餃子、水餃子、ネギ塩焼き餃子、大根おろしと大葉の餃子、

あとなんだっけ、全部で5種類食べたような。

 

(写真を撮り忘れたので、お店のHPからお借りしました)

 

 

若いリカちゃんは、

「ハムカツも美味しそう!」

「唐揚げも美味しそう!」って揚げ物に目を奪われていました。

 

 

このお店…。

「餃子bar」なのに、リカちゃんはお酒を自粛。

 

 

私:飲んで腹痛が起きるか、試してみれば?

 

 

リカ:いえ、ここでお腹が痛くなったら、東京に戻るまでがつらいので。

 

 

お酒には手を出さず、宇都宮駅のスタバでお茶をして解散しました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・
3日後、リカちゃんに会うと面白いことを言っていました。

 

 

リカ:マサコさん、私、「私には何でもできる!」って思えてきました。

 

 

私:それ、やっぱり千手観音に会ったからじゃない? 統合されて、千の引出を手にいれたのかも!

 

 

それに、あの日から異常に寝ているそうです。

 

 

リカ:今日もマサコさんからのLINEで目が覚めて。時計見たら、11時間も寝ていました。

 

 

ははは……!

この現象は、能力が上がるときによくあることです。

 

 

眠っている間は、潜在意識の世界に戻っています。

 

(ちなみに「夢を見ている」のは、「潜在意識の世界を見ている」状態です)

 

 

5次元の能力と3次元の肉体のバランスをとるために、潜在意識下で調整が成されるようです。

そのため、「長く戻る」=「睡眠時間が長い」という現象が起こるようです。

 

 

かくして今月の「ミラクルズ」は無事終了。

次回は近場にしようっと。笑

 

 

 

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