リカちゃんが強制断酒の危機?(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

さて、先日(11月15日)は驚く事が……!

宇宙人リカちゃんに大変なことが起きちゃった!

 

 

ことの始まりは11月11日の生徒Mさんの誕生会。

なぜかいつものようにお酒が進まないリカちゃん。

しかも、食事やお菓子を食べる量も少ない。

 

 

どうしちゃったの?

あの食欲旺盛で食べまくり、飲みまくっていた陽気なリカちゃんはどこへいっちゃったの?って。

 

 

持参した2本のワインも1本しか開けず、途中からハーブティなんて飲み始め、結局残り1本は我が家に置いていったほど……。

 

 

15日のこの日はのぞみさん、イシさん、ナオさんの卒業講座です。リカちゃんもゲストで来てくれました。

 

 

 

のぞみさんは新潟からいらっしゃっています。

19時に帰ると言っていたのに、10分前になって突然「過去世を解放しなくちゃ!」という事態になりました。

 

 

それものぞみさん自身の過去世ではなく、ご主人のお母様側の「血筋解放」です。

私が誘導して、のぞみさん自身に視てもらいます。

 

 

武士が出てきました。

自分の身分をいいことに、犯罪をでっちあげては罪のない人々を刀で切っています。

 

 

なぜそんなことをしているのかしら?とさらに前世を視てもらいます。

 

 

今度は古いローマの時代が出てきました。コロッセオでライオンと奴隷を戦わせ、その様子を楽しんでいる貴族でした。

奴隷たちがどんな気持ちでいると思いますか?と聞くと、奴隷は虫けらと言い放ちます。

 

 

「では、逆の立場で奴隷を経験してみてください」と言うとと……。

 

 

「苦しい、嫌だ、こんなのは残酷だ」という感情が出てきました。

 

 

そもそも人間に階級をつけ、奴隷を人間扱いしていないことが問題だと思うのですが…。

 

 

納得できる書き換えのストーリーが浮かばないようなので、ナオさんに助っ人をお願いします。

 

 

ナオ:奴隷として連れてきた人たちに、「はい!」と制服を渡している。これ、着てねって。自分たちと同じ制服を着ることで「今日から仲間だよ」って、仲良くしてる。

奴隷になるのではなく、仲間がどんどん増えていく感じ。

 

 

それはいいかも!

 

 

書き換えって、(人にもよりますが)細かい点を掘り下げたり矛盾点突いたりする必要はありません。

 

 

「あ、それ、いいね!」とプラスの感情を抱いた瞬間に書き換えが起こるからです。

 

 

つまり、「書き換え」とは、新たなストーリーを聞くことでプラスの感情を発生させ、古い感情から新しい感情へと、「感情の素粒子変換」をしているようなものなのです。

 

 

このコロッセオの書き換えを踏まえて、最初の武士の場面に戻ってくると……。

 

 

のぞみ:武士が人ではなくて、竹林で竹を試し切りしては腕を磨いている。

 

 

私:その切った竹を運んで職人たちにあげてる。職人たちはそれを加工して花瓶や水を飲む器などを作って、店に卸している。そうやってすべてがうまく回っている。

 

 

それ、いいですね!と書き換えは無事終了。

 

 

10分で慌ただしくふたつの過去世を視て、書き換え、のぞみさんが帰ったあと、リカちゃんとナオさんも帰ると席を立ったのですが、その瞬間、リカちゃんが頭の右側を押さえて、「いたたたた…」って。

 

 

リカ:なんだろう? 急に頭が痛くなった。

 

 

私:えっ? 「急に」「頭が痛くなった」

それって、「解放」を促す合図では?

 

 

11日の誕生会でも、私に同様の現象がたびたび起きたのです。

 

 

私:もしかしてリカちゃんも「血筋の解放」があるんじゃないの? ちょっと筋肉反射で聞いてみたら?

 

 

リカ:(筋肉反射をとる)わあ! そうみたい!

 

 

私:じゃあ、やるしかないね。笑

 

 

リカ:(頭をおさえながら)なんか、犬とかウサギとかを殴り殺しているのが視える。

 

 

私:それ、ほかの集落から盗んだ犬やウサギじゃない?

 

 

リカ:そうみたいです。

 

 

ここから話が逸れてしまいます(笑)

 

 

「早く解放して帰らないと、明日もお出かけだもんね」から、

 

 

私:明日は「ミラクルズ」で宇都宮へ行くの。

 

 

ナオ:そうなんですね~!

 

 

で、「宇都宮といえば餃子だよね」となり、

 

私:そういえば、10月20日にみんなで餃子パーティをやったときに作った餃子、まだいっぱい冷凍してある。ひとりだから食べきれないし……あ、そうだ、今、食べる?

 

 

時間も19時半。夕食どきです。

 

 

ナオさんが「焼き餃子じゃなくて、水餃子でもいいですよね」って。

 

 

すかさずリカちゃんが「私、水餃子の美味しいタレ、知ってますよ! 味ぽんとごま油とラー油と万能ネギで作るんです」

 

 

私:わ~お、リカちゃん、その材料、全部うちにあるよ!

あ、それにこの間うちに置いていった白ワインもあるじゃない!

 

 

リカ:あ、そうだ、ナオさん、一緒に飲みます?

 

 

という流れで大いに盛り上がり、3人で「おいしい! 最高! あ~、幸せ!」と水餃子とワインで楽しい時間を過ごすことに。

 

 

私:今日のために白ワイン、置いていったのかもよ!

 

 

なんてはしゃぎながら、食べて飲んで、過去世の解放も終わり、

時刻は22時。

 

 

明日も朝早いから帰りますね、と立ち上がってトイレへ行き、戻ってきたリカちゃんが顔面蒼白になっている……!!

 

 

私:リカちゃん、顔色、変だよ!

 

 

ナオ:ほんとだ! カオ、真っ白だよ!

 

 

リカ:なんだろう、お腹がぎゅ~って締め付けられるように痛くなって、まっすぐ立てない。

 

 

ワインを2本飲んだってケロッとしているリカちゃんですから、ボトル半分なんてへっちゃらのはず。

本人も、お酒で気分が悪いとか、そういうのとは違うって。

 

 

リカ:なんだろう、急に、ぎゅ~って締め付けられるような……

 

 

急に?

 

ぎゅ~って締め付けられる?

 

 

それって、もしかして……

 

リカちゃん、大ピンチかも!

 

(つづく)

 

 

 

 

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