(つづき)
この痛みは龍と関係があるのかも!
カオさんが旅行に行く前日に、突然尾てい骨の痛みを訴えたように、過去世で体験した「感情」や「痛み」が、現世にも影響したり、今回のように一時的に再現されるのは数限りなく見てきました。
何らかの症状が出て病院へ行っても原因不明で、しばらくすれば治ってしまう。
あれはなんだったんだろう?
さあ、いつのまにか治っちゃった。
という現象が、実は過去で「痛みが起きたときの感情」が再現されているなんて、わかるはずもありません。
たまたまこのような世界を探求しているからこそ気付きましたが、そうでなければ、「なんだったんだろうね?」で通り過ぎていくだけでしょう。
そして、この現象は体に起きるだけではないのです。
先日も、生徒アユさんが、以前、仲良くしている占い師を友人に紹介してあげたら「行ってみたい」というので一緒に行ったところ、なぜかその占い師が友人に怒り出したという話しをしていました。
占いが好きだからと紹介したけど、むやみに紹介ってしない方がいいのかなと話していたのですが、私にはその占い師と友人の過去世が視えていました。
過去にそのふたりが友人か先輩・後輩の間柄のときに、「あなたのために言ってあげてるのに!」と怒っている場面です。
奇しくも占い師が、今回も似たような言葉を放ったそうです。
3次元では不可解な出来事ですが、当時の感情を解放するために二人が再会する必要があり、アユさんはそれを仲介したのだと思います。
こんなふうに現世では「?」と思えることも、過去の感情を解放するために、シナリオにたくさん組み込まれています。
(原則は)「解放」は、肉体を持っているときにしかできないので、少しでも多くの解放を行うために、日々さまざまな形で起きているようです。
さて、川越氷川神社で青い龍を見た段階では、江ノ島の龍とどのような関係があるのか、まだ全容解明には至りませんでした。
ただなんとなく、龍を救出したり、宇宙と遮断されているご神木たちを再び繋がるようにしたり、これからの時代に必要な復旧作業をさせられているんだろうなと思いました。
とりあえず、今回の任務は終わり。
あとは城下町の風情を味わいながらのんびり食べ歩きでも…したいところですが、台風の影響で大雨。
ときには地面に叩きつけるような激しい雨の中、次に向かったのは「本丸御殿」です。
観光mapでは、川越駅から川越氷川神社に至るまでの道中に見所が9カ所(①~⑨)紹介されていました。
私たちは川越駅からバスで直接、神社へ来たので、今度は川越駅に向かって⑨から逆に辿っていこうかと。
その⑨というのが「本丸御殿」でした。
実際には「本丸御殿」へ行ったあと、大雨の中を歩き回るのが嫌になって、
「もういいや、近道して食べ歩きできそうな所へ行っちゃおう」と⑧~①は省略してしまうのですが。笑
これすらもシナリオだったとは、このときは気がつかなかったのです。
今回の目的は、最初から「川越氷川神社」と「本丸御殿」だけだったのです。
(つづく)
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