自分が信じた世界の虜になる人々(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

カオさんは、よくスピリチュアルの講座へ行ったり、本を読んだりしています。

 

 

「まずは自分で試してみたい」そうです。

いろいろなことを試して自分なりに考察し、自身の軸を固めていくのはよいことだと思います。

 

 

それに、カオさんは本能で「真実」を知っているので、好奇心であれこれと手を出しても、惑わされることはありません。

 

 

ときどき何かが引っかかったり、疑問に思ったりすると、私に「どう思います?」と聞いてくることもあります。

 

 

具体例は避けますが、仮に

「宇宙連合軍っているんでしょうか?」

「地球人は宇宙人に遺伝子操作されているって、マサコさん、どう思います?」

「憑依って本当にあるんでしょうか?」

みたいなことだとします。

 

 

私の答えは基本的に同じで、

「その説は合っていると思います」

 

 

なぜならこの13年間、常に探求を続けてきましたが、何を聞いても、「上」の答えは、

 

 

あなたがそう思うのならそうだし、

そう思わないのなら、そうではない

 

に帰結します。

 

 

この世界はパラレルでいくつもの次元が重なっているとも言えるので、人はそれぞれの「想い」の次元に存在していることになります。

 

 

あるいは量子学的に言うなら、自分が観察した(=意識を向けた)世界が(自分の)現実として見えているので、人は自分が意識を向けた世界に存在しているともいえます。

 

 

想い=思い込み=信じている、とするなら、

 

単純な話ですが、

「宇宙連合軍が存在する」と「信じている」人は、宇宙連合軍が存在する世界に存在しています。



また「地球人は宇宙人に遺伝子操作されている」と信じている人はその世界に存在しています。

 

 

「憑依がある」と信じる人は、憑依がある世界に存在しています。

 

 

どんな世界も、「その人にとっては」存在する世界です。

 

 

ですから、「そういうことってあるんでしょうか?」と聞かれれば、「あるんでしょうね」と答えることになります。

 

 

しかし、それらの世界が私にとっても存在するかと聞かれれば、答えは「否」です。

 

 

私は宇宙連合軍とやらに興味がないので、その世界には意識を向けていません。

なので、私の世界には宇宙連合軍は存在しないのです。

遺伝子操作も憑依も同様です。

 

 

繰り返しますが、「私の世界」には存在しないだけであって、「そう信じる人の世界」には存在します。

 

 

どちらが正しいということはありません。

すべては本人の選択です。

 

 

レストランで自分が食べたいものを選択し、オーダーして食べているようなものです。

 

 

私は、自分が「ハッピー」「楽しい!」「ワクワクする!」世界を選択することにしています。

 

 

不安や恐怖や恐れなどを抱く世界は、ハッピーでも楽しくもないので、信じていないし、そういう話をする人とは関わらないようにしています。

 

 

もし「え? そうなの?」とこわい話を信じてしまったら、その瞬間から自分もその世界の住人になってしまうので要注意です。

 

 

そもそも宇宙の大元は単にエネルギーだけの世界であり、そのエネルギーに周波数の差はあっても、善悪などの概存は在存しません。

 

 

そのエネルギーを人間がどのような概念で捉えても、どのように思い込んでも自由です。

自分が意識を向けた世界の住人となります

 

 

 

先日、生徒さんから、
「深夜に目覚めて寝直そうとしたら、いきなり強烈な金縛りにあい、身体が右側に引っ張られベッドから落ちそうになったので、お不動様の真言唱えてました」

というLINEがきました。

 

 

お不動様の真言を唱えたということは、金縛りを「恐い」と捉えたんだな~と思いました。

 

 

わかります!

私も10代のころから金縛りにあっていますから。笑

 

 

このように返信しました。


「金縛りにあっても恐いと思わないでくださいね~ウインク
単に人間とは違う周波数がそばに来ているだけです。



そもそもこの世界は様々な周波数が入り乱れて成立しているので、普通にそんじょそこらにいて当たり前なんです。


ただチャンネルの多い人、少ない人がいて、チャンネルの多い人は少ない人に比べていろんな周波数をキャッチしやすいだけです。



逆に言うと、だからこそ、そういう人はリーディングやチャネリングができるんですけどね。笑
何も恐い事は起きていないので安心してね」
 

 

お伝えしたかったのは、

「金縛り=恐いという恐れを持つ」ことによって、その世界の住人にならないでくださいねと。

 

 

金縛りは別に恐いことが起きているわけではないのです。

 

 

私が

 

 

2日目のときは、複数の人が、「マサコ、マサコ」と私の名前を呼びながら顔を触ったりしているようでした。

 

 

10代、20代のころは頻繁に金縛りにあい、恐くて「ぎゃ~っ!」って叫んでいました。

なかなか声が出ないのですが、なんとか絞り出すと、その瞬間、金縛りがふっと解けるのです。

 

 

仰向けに寝ているときにあいやすいということに気づき、この何十年間、寝るときの姿勢はうつ伏せ、または横向きです。

 

 

3年ほど前に、一度だけ、仰向けに寝てみたら、見事に金縛りにあいました。笑

 

 

でも、もう原理を知っているので、恐くはありません。

人間界とは異なる周波数のエネルギーがそばにくると、肉体に異変を感じるだけのことです。

 

 

寝ぼけ眼で「だれ?」と話しかけると、目の前に三つ目小僧の顔がぱっと浮かびました。

 

 

なんだ~、三つ目小僧かあ!

光に帰りたいんでしょ? 3,2,1!

と呟くと、3~4人の三つ目小僧がすうっと上に上がっていきました。

 

ひとりじゃなかったのか……と思いながら眠ってしまいました。

 

 

そんな経緯があったので、2日連続の金縛りも何が起きたんだろう?と考えて、思い当たったのは、マンションの向かい側にある神社です。

 

 

今の場所に引っ越してきたのは、きっとその神社に呼ばれたからだと思っていたので、引っ越しが決まった時も、越してきてからも参拝に行ったのです。

 

 

3日目の夜、就寝前に「もう挨拶に来なくてもいいからね」と伝えました。

 

 

挨拶に来られると、こっちは生身の人間だから、ぎゅ~って縛られる現象が起きて不快だからと。

 

 

ちゃんと理由を説明したからか、その日以来、金縛りは一度も起きていません。笑

 

 

生徒ユウさん(自動書記でメッセージを降ろせる)に金縛りの正体を聞いてもらったところ、やはり。

 

 

「金縛りとは、多くの魂が自分の周りに集まり、自分の魂と同調しようとする事により起こる現象です」
とのことでした。



そして、仰向けに寝ている時に起こりやすいのは、胸のあたりに魂があるからなのだそう。

仰向けだと、自身の魂が開放されている状態なので、周波数を合わせやすくなり、金縛りが起こりやすいそうです。

 

 

生徒さんたちには、

「金縛り=恐い現象」という概念の世界の住人にならないでね、何が起きているのかを冷静に読み解けば理由がわかるんだよとお伝えしています。

 

 

たとえば4年前にこういうことがありました。

 

(つづく)

 

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