(つづき)
ブロックは、面白いものが出てきました。
私:ねえねえ、リカちゃん、河童が出てきたよ!
池のほとりに紙コップがいくつか並んでいて、カップごとに違う種類の飲み物が入ってる。
私:あ……!
でも、30分以内に飲まないと、中の飲み物の色が汚く変色して飲めなくなっちゃうみたい。
だから、河童は、早く飲んでしまわなくちゃって焦ってる。
解放のイメージを見ます。
私?いや、カオさんがやってきました。
スポイトを手に持っています。
それぞれのコップにスポイトで液体をポトポトと1滴ずつ垂らして、こう言うのです。
「リカちゃん、さあこれで大丈夫! もう変色しないから、ゆっくり飲んでね!」
リカちゃんの許可を得て、こちらのイメージに書き換えます。
しばらくしたら……。
私:あっ! リカちゃんが両手を膝の上に置いてる!
そう、お酒を飲むか、食べ物を食べているか、止まることのなかったリカちゃんの手が止まっているのです!
わ~、すごい効果!!
その後も効果は続き、小休止を挟みながら飲んでいました。
これであの異常にハイペースなお酒の飲み方はなくなるでしょう。
良かった!
解放のイメージは「象徴」で見ましたが、きっと紐解けば、似たような出来事が過去にあるのでしょう。
「早く飲まないと変色する」に関して、
⇒子供のときに、「熱いうちに食べないと冷めたらまずくなる」と言われた出来事とか、
⇒過去世で、少し時間を置いたら腐って食べられなくなった(あるいは飲めなくなった)出来事があったとか。
そのときの「感情」って、たとえ持ち越してきていても、生まれたときから認識しているわけではなく、何かのきっかけである日突然浮上したりします。
そう、自分の頭がパソコンで、潜在意識がサーバーだとすると、いつのまにかサーバーから情報を取り入れていたりするので、気がつかないのです。
「リカちゃん、良かったね~」と言っていたら、カオさんが、
「スポイトで液体を入れたのはマサコさんでしょう? 私にはマサコさんが視えたんだけど」
って。
リカ:うん、私もそう思った。
おお、さすが!
そうです。
「あ、私だわ」と思ったのですが、せっかくだからカオさんを登場させようと入れ替えたのです。笑
ふたりともすごい、ちゃんと視えていたのね~!
この日は、こんなこともありました。
リカちゃんがカオさんにヘッドマッサージをしていたとき、私も一緒にやったらどうなるんだろう?って実験をしてみたのです。
リカちゃんのそばに立って、カオさんにエネルギーを入れているリカちゃんの手元にエネルギーを入れてみたら、
リカ:わあ! 私の手にエネルギーが入ってくるのがわかる~!
へええ……!
ってことは、カオさんには私とリカちゃんのダブルのエネルギーが流れているのかしら!
それは面白い!
ああ……。
私の頭には何か面白いことが一瞬浮かびかけたのですが……。
「ねえねえ、リカちゃん、こういうこと、できるでしょう?
ちょっとやってみて?」
という、あの感覚なのですが……。
まだ薄くて掴めない。笑
なにかな?
きっとリカちゃん、今のヘッドマッサージにもっとすごい技をプラスできるんだわ。
次回はもっと実験やってみようっと。
わ~、楽しみ!
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