第4回目のミラクルズご一行様は、鳴沢氷穴(6) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

このとき8月19日の「ミラクルズご一行様」の行き先は、ミクさんが屋久島から戻ってきたら決定すると「上」から言われていました。

 

 

そして、ミクさんが8月4日に東京へ戻ってくると、翌5日に突然「山梨県」と浮かび、「鳴沢氷穴」に決まったのです。

 

 

問題は……。

 

 

私の役目がミクさんと再会し、屋久島へと導くことだったとすると、「ミラクルズご一行様」のメンバーは、最初から私とカオさん、リカちゃんの3人だったことになります。

 

 

つまり(3+1)で行動していたわけです。

 

 

ということは、もうゴールへ辿り着いたミクさんは今後「ミラクルズご一行様」に付き合う必要はないということ。

 

 

そうだったのか……。

 

 

宇宙の数字は「3」です。

 

 

以前、北海道の洞窟や沖縄・久高島、富士山へ行ったときも、メンバーは私と、ナナさん、キヨちゃんの3人でした。

 

 

★そのときの記事(長編です)下矢印

 

モトちゃんが一緒に行動していましたが、ナナさんは最初から「モトちゃんはミッションが違う。私たちは使われているんだ」と言っていました。笑

 

 

そして、このときもやはり(3+1)で行動していたのだと後でわかるのです。

 

 

そのことを思い出しました。

 

 

仮にミクさんが今回は一緒に行ったとしても、9月、10月は学校が忙しくて無理かもと言っていましたし、それにミクさんの本来のシナリオでないのなら、私の立場的にはちゃんと伝えるべきだと思いました。

 

 

ミクさんはそれを聞いて、

「じゃあ、私、行かなくていいんですか? やっぱりね~。最初からピンときてなかったんですよね~」って。笑

 

 

というわけで、今回の「ミラクルズ」は3人だったのです。

 

 

ミクさんは私たちが鳴沢氷穴へ行った翌日、屋久島のお土産を持って遊びに来てくれました。

 

 

リカちゃんは仕事で都合がつきませんでしたが、カオさんは来てくれました。

それも二日酔いで。笑

 

聖なる樹

 

朝から頭が痛いというので心配したのに、なんと前夜のお酒が原因だというのです。

 

 

鳴沢氷穴からの帰りのバスの中で「氷、氷」と騒いでいたカオさんは、帰宅するなりお酒を飲んでいたようです。笑

 

 

ミクさんから屋久島旅行の詳細を聞いたあと、今回の旅行を機に自分の制限を外し、自由に楽しく生きるといいよねと話しながら、私がどんどん「解放」して自由になりすぎ、まるで子供のように自制が効かなくなって困った実例を話すと、ミクさんは笑い転げていました。

 

 

それは「卵サンドイッチ事件」です。

 

 

2年前のこと。

その日はzoomで生徒Aさんの講座。

内容は「過去世リーディング」です。

 

 

パソコンの画面越しに過去世へと誘導していたときのこと。

遠くから聞こえてきたのは、パンの移動販売車の音楽……。

 

 

週に2回やってきます。

コロナで外出自粛のときに初めて購入し、販売者に「お勧めは何ですか?」と聞くと、「卵サンドイッチですね。一番人気です」と。

 

 

で、それを購入して帰り、いざ食べようとしたときにやってきたのは息子。

 

 

朝から何も食べていないと言います。

うう・・・未練はありますが・・・。

我が子はかわいいので、そのサンドイッチを渡します。

 

 

「次に買えばいいいや」と思った、「次」が、この講座日だったのです。

 

 

仕方がない。

講座中です。

次の機会まで我慢しよう。

 

 

今日は金曜日だから、今度来るのは来週の火曜日か……。

 

 

Aさんに

「階段を降りると何が見えますか? 周囲をよ~く見てください・・」と誘導しながら、そんなことを考えていました。

 

 

すると。

脳の中で、「卵サンドイッチ、食べたい」「卵サンドイッチ、食べたい」とリフレインされ、口に頬張る自分の姿までもがくっきりと浮かび、そうなるともう自制が効きません・・・。

 

 

 

聖なる樹

 

 

だめだめ!

何を言ってるの!

仕事中なのよ!

しかも過去世への誘導中!

 

 

子供じゃあるまいし!

我慢、我慢!!

 

 

だけど・・・。

あと4日も待てない!

 

 

その瞬間、椅子を蹴って立ち上がり、Aさんに「ちょっと待ってて!」と言い置き、猛ダッシュでサンドイッチを買いに行ってしまいました。

 

 

何やってんの!

ダメじゃない!

と「3次元マサコ」の叫びが聞こえるのですが、いかんせん、5次元マサコはもう玄関を飛び出しているのです・・・。

 

 

マンションの1階まで降り、パン屋さんに並び、サンドイッチを買って戻ってくるまで約10分間・・・。

 

 

Aさんは目を閉じて暗闇の中で何が起きているのか分からず、じっと待っているのでした。

 

 

10分後。

サンドイッチをゲットした私は息を切らしながら、

「Aさん、ごめん、ごめん! どうしても卵サンドイッチが食べたくて買いに行ってたの!」

 

 

Aさん:え……!(驚)

 

 

真面目なAさんには信じがたい行為だったと思います。

 

 

一瞬、言葉に詰まり、それでも私に忖度しながら、

「じ、じゆうですね……。私もいつかそうなりたいです」

 


今でもなぜあのとき我慢できなかったのかわからないのですが、カオさんもミクさんもこの話を聞いてゲラゲラ笑っていました。

 

 

ミクさんなんて、

「これぞ、マサコさんの真骨頂」って。笑

 

 

こうして楽しい時間を過ごし、夕方ふたりが「じゃあ、そろそろ」と席を立った、そのとき。

 

 

私に異変が起きたのです。

 

 

(つづく)

 

 

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