2年前から仕組まれていた不思議な再会と統合(4) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

 

(つづき)

 

翌日の講座。

1年以上前に卒業したカヨさんに、

 

この1年間で起きた「闇と光」の概念の話、

日々感じる「感情」「想い」を解放する重要性の再確認、
この世界はすべてエネルギーでできていて個々の周波数があり、それが共振共鳴する世界ゆえに、「引き寄せの法則」や「思考が現実を作る」と言われていることなどを説明します。

 

 

なにしろ新しい情報が「上」からどんどん降ってくるので、講座内容は日々進化しています。

数ヶ月経つと、テキストも作り変えているほどなのです。

 

 

こうやって卒業した方にふと声をかけるときは、

①誰かと会わせなければならないとき

②軸がぶれかけているので軌道修正が必要なとき

③新しい情報を伝える必要があるとき

が多いようです。

 

 

誰かに声をかけて

「この日、来ない?」と言っても、(実は最初からそう決まっているので)、ちゃんとその日は来れるようになっているし、そして起こるべきことが起こります。

 

 

ただ、3次元マサコは(なんだか連絡をしなきゃ)と降ってくるだけなので、その理由はあとになるまでわからないのですが・・・。

 

 

一昨日、(ジェスチャーの)Mさんと電話でそんな話しをしていたら、

「解放が進んで自分がクリアになっていると、そんなふうに直感に従っていくとすべてがうまくはまっていくんですね」と言われて、

 

ああ、そうかも!って。

 

パズルのピースが順序よくカチカチはまっていくような感覚です。

 

 

これはきっと潜在意識のクリアリング(=解放)をいつもやっているからなのだと思います。

散らかっている部屋の中での捜し物は困難ですが、部屋が断捨離されて物がほとんどないと、サクサク見つかります。

 

 

もうひとつ。

物事がスムーズにいくときは「無理をしていません」。

インナーチャイルドを癒やし、自己肯定ができるようになったことで、人のために無理をすることがなくなりました。

 

 

以前は「我慢」「自己犠牲」がありました。

今は全くないのです。

 

 

たとえば先日、夜の23時をすぎてのぞみさんからLINEが来て、話の流れから過去世解放が必要になったのですが……。

 

 

私はそのときNHKの「逆転人生」というテレビを見ていました。

以前の私ならテレビは諦めて生徒さん優先で「解放」をしたのですが、今は、

「テレビを見ていて23時45分までだから、遅くなるけどそれが終わってからでよければやるし、そうでなければ明日でいい?」と言えます。

 

 

つまり、無理をしていません。

無理をすると、後になって「テレビを見たかったのに、あのタイミングで連絡してきたから見られなかった」と相手への不満や怒りに変わります。

自分が無理をしなければすむ話です。

 

 

が……。

以前は断れなかったのです。

 

 

断ると自分の中に「罪悪感」が芽生えるからです。

「悪いこと、しちゃったかな」

「ちょっとやってあげればよかったのに」

「せっかく連絡をしてきたのに」

「なんで自分を優先するわけ?」

「相手の気持ちを考えた?」

などなど。

 

 

そういう感情は「解放」して、一掃してしまいました!笑

 

 

もちろん「時と場合」によるのです。

急を要するときは(自分でわかるので)、やるべきことを最優先します。

 

 

自分の感じるままにその気持ちを大事にして、無理をせずにいたら、とても楽に生きられます。

できることはできる、できないことはできない。

(それを相手にもはっきり告げる)

 

 

以前は「やりたくないこと」も、「できないこと」も、我慢してやろうとしていたのだと思います。

そして、言いようのない不満を募らせるという・・・。

負のスパイラル。

 

 

先日、「マサコさんはやさしくない」という記事を書きましたが、以前の私なら「え? なんで?」と気にしたと思うのですが、今はな~んにも思ってなくて、

 

人が私を優しいと思おうが、優しくないと思おうが、それは相手の感じ方なので、私にはどうでもいい話。

 

 

生徒さんたちが声を揃えて「やさしくないです」というので可笑しかったのですが、「マサコさんには気を遣わなくてすむから楽」なのだと。

 

 

「え? なんで私には気を遣わないの?」って聞いたら、

「マサコさんが私たちに気を遣わないからじゃないですか?」って。

 

 

え~っ?

私、みんなに気を遣ってないかしら?

 

ま、いいや、どうでも。

楽しければ! 笑

 

 

で、カヨさんが15時に帰ると……。

のぞみさんがあの言葉を発したのです。

 

 

「マサコさんがこわい」

 

 

実はこれ、よくあることです。

私も生徒さんのことをある日突然「こわい」と思うことがあります。

 

 

過去世のときの「こわい」という感情が浮上しているので、リーディングして解放すればなくなります。

 

 

ただ、のぞみさんがこのあとにこう言ったのです。

 

 

のぞみ:今回の講座をとてもとても楽しみにしていたのに、日にちが近づいてきたらマサコさんのことが怖くなって。

なんだか見透かされそう、って。


 

見透かされる・・・。

過去世で悪事を働いたのか。

今日の講座でその過去世の悪事を暴かれるのを(魂が)知っていてこわいのか。

あるいは自分の正体を見破られる恐れなのか、

 

 

のぞみさんの中の「マサコさんがこわいサブパーソナリティー」を呼び出してみることにします。

 

 

と、のぞみさんが

「その前に、書き換えのことなんですけど、ブロック(A)を見て、解放のイメージ(B)を見てというのはわかるんだけど、そのあとの、書き換えて『C』になるのがよくわからなくて」と。

 

 

のぞみ:過去世(A)を見る。

書き換えのストーリー(B)を見る。

ここで「なるほど」と思って終わっているのに、さらにその先の「C」を見てと言うと、また別の過去世を見なくてはいけない。

どうもそこのつながりがよくわからない。

 

 

私:「B」で止めてもいいんですよ。

人のエネルギーは「意図」で動くので、本来は「あ、Bか!」とベクトルを向けた時点で書き換わっているんです。

ただ、3次元の脳では、その続きを見ることにより、

「なるほど! Bに書き換えたことによって、未来がこういう風(=C)になったんだよね」とさらに納得し、定着するので、(人によっては)そこまで見るとより効果があるということです。

 

 

私:たとえば、日本昔話などにもよくありますよね?

あるお城のお姫様が悪い人にさらわれた(=A)、

ヒーローが現われ、悪者をやっつけてお姫様を助け出した(=B)、

ここで終わっても良いのですが、

その後、ふたりは結婚して幸せに暮らしました(=C)

みたいな。

ここまで聞くと、人は「ああ、その後幸せになったんだね、良かった」と思うでしょ?

でも、別にそこまでやってもやらなくてもいいんです。

 

 

そんな説明をしましたが、のぞみさんはまだ腑に落ちない顔をしていました。

 


さて、サブパーソナリティーセッションの練習に入ります。

私がのぞみさんを誘導して、

「マサコさんがこわいサブパーソナリティー」を呼び出します。

 


のぞみ:魔女が出てきました。

 

 

私:その魔女が「マサコを怖いと思っている」サブパーソナリティー?

 

 

のぞみ:いいえ

 

 

私:その人はただの案内人?

 

 

のぞみ:いいえ

 

 

私:魔女の時代の過去世なの?

 

 

のぞみ:それもある。

 

 

私:いくつかあるの?

 

 

のぞみ:3つか4つある。どれも同じような内容。

 

 

私:宇宙の時代もある? (そんな気がしたのです)

 

 

のぞみ:ある

 

 

私:そのとき、私とのぞみさんが違うグループだった?

 

 

のぞみ:はい。 ひとつの星をめぐって宇宙戦争のようなことが起きた。
お互いにひとつの星を奪いあっている。
良い星を見つけたと言う感じで。
敵対するグループ同士の中にいた。
攻撃しあっていたら、その見つけた星自体が壊れてしまった。
で、お前のせいだとリーダー同士で言い合いになり、一騎打ちになってマサコさんが勝った。
自分はやられて死んだ。

悔しい。
自分の星の人達の移住計画を任されていて、やっと見つけた星なのに。自分の星の人たちに申し訳ない

 

 

私:その星の人たちはどうなったの?

 


のぞみ:嫌だけど、しぶしぶマサコさんのグループに入った。
でも結局リーダーがいなくなってしまったからうまくいかず、マサコさんたちに対して反乱を起こすけれども、倒そうとして逆にやられてしまった


私:ふうん。これ、書き換えが必要なの?

 

 

のぞみ:はい

 


書き換えのストーリー(=B)を見ます。

 

 

のぞみ:戦って、新しく見つけた星が崩れてダメになり、一騎打ちになるまでは一緒。
でも、お互いこんなことをやってても何も得るものがないよねと気づき、協力し合う。
 1人で新しい星を探すよりも2人で探した方が良いと言うことで、手を組んで一緒に新しい星を探し歩いた。
良い星が見つかった。
お互いの種族がどちらも住めるように境界線を作って、干渉し合うことなく別々に住んだ。

 

 

私:ふうん? 一件落着?

 


のぞみ:書き換えた後・・・。

そのうち、こんな境界線なんてとっぱらってしまえと言ってみんなでごちゃごちゃ生活する楽しい星になりました。



私:ガイドさん、これでOKですか?

 

 

ガイド:はい

 


私:う~ん、なんか納得できない。
こんなシンプルな過去世?
ただひとつの星を奪いあって戦って、最後は仲良くなった、チャンチャン!みたいな?
なんだか違和感がある・・・。


ガイド:これはフェイク。

 

 

のぞみ:この過去世を見る前に、私が「Aを見てBを見て、書き変えてC」という解放の流れがどうしてもわからないと言ったから、ガイドが「ほらね、こんな感じ」と見せてくれた。

 

 

私:え~? そのため?

のぞみさんはこれで「C」まで見るというのが納得できたの?

 

 

のぞみ:はい

 

 

私:じゃあ、「マサコさんがこわい」は他にあるのね?

それを見にいきましょう。

 

 

(つづく)

 

 

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