マサコさんはやさしくないです!  | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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さて、この間「1day講座」を受講なさった方が後日感想を下さって、

「マサコさんが、写真やYouTubeのイメージと全く違って、とても優しそうなので、というか優しいのでびっくりしました」って。

 

 

優しい?

私、「優しい」なんて言われたこと、ないな~。笑

 

 

というわけで、先日のナオさん、ハナさんの講座のときに、その話をしつつ、「ねえねえ、大人になったらなかなか褒められることってないでしょう? 今、お互いに良いところを3つ褒めてみようよ」と提案します。

 

 

私とナオさんがハナさんの良いところを3つずつ挙げて、

ハナさんにも同様に。

最後に私に。

 

 

ハナ:マサコさんはもう、「マサコさん!」って感じ。

 

 

ナオ:うんうん、楽しい。

 

 

私:え? それだけ? 「優しい」とかはないの? 

 

 

「あ、優しいですよ」という言葉が返ってくるかと思いきや、2人とも沈黙……。

 

 

(あれ? そのために前振りしたじゃん? 私、優しいって言われたこと、ないんだよね、って。これが何を意味するか、わかると思うんだけど、もしかして……)

 

 

私:私、優しくないの?

 

 

ナオさんが返答に困っていると、ハナさんが助け船を出してきました。


ハナ:「優しい」の定義ですかね。マサコさんはお母さん的な優しさという感じではないですよね、お父さん的な見守る感じかな。

 


その時浮かんだビジョンは、朝の食卓風景。
子供に優しくご飯を食べなさいと促す母親。
子供の向かい側では父親が新聞を広げて読んでいる。
その新聞の端から時折気づかれないようにチラチラと子供を見ている。

 

 

ナオ:マサコさんは放っておいてくれるから、楽。私、あんまりかまわれるの、好きじゃないから。

 


2日後のミユキさんの講座時にこの話をしました。
(ミユキさんは東北在住です)
 

 

私:……でさあ、「いえいえ、マサコさんは優しいですよ」って言ってくれるのかと思ったら、沈黙されちゃってさあ!(と笑い話にする)

 

 

当然ここでミユキさんが「そんなことないです、優しいです」ってフォローしてくれるかと思いきや、またもや沈黙……。

 

 

で、何かフォローしなくちゃと思ったのか、言葉を探している様子。

 

 

ミユキ:で、でも私、マサコさんのサバサバしてるとこ、好きですよ。


私:(え? 私、サバサバしてるかな~? そうは思わないけど。確かに昔の私は根暗でウジウジしていたから、そのころに比べれば変わったとは思うけど)

 

 

私の中の「サバサバ」の定義は、最初っから気にしない人。

今の私は一度は気にするけど、すぐ「解放」しているので長引かないだけ。「サバサバ」とは違うと思っている。

 

 

水底には行かずに、いつも水面だけ見ている人は「サバサバ」。

一度でも、一瞬でも水底に降りてから水面に上がってくる人は「サバサバではない」という定義。笑

 

 

私:じゃあさあ、お互いに良いとこ、3つ言ってみようか? (その中に優しいって出てくるかも?)

 

 

ミユキ:マサコさんのいいとこですか?

え~っと、え~っと、ああ、そうだ、笑顔が多い。

それから、え~っと、う~ん……

(苦戦している)

あっ! 歩くのが速い!

 

 

私:は?

 

 

ミユキ:去年東京へ行ったとき、ホテルまで送ってくれたじゃないですか? あの時、マサコさん歩くの早いなぁって思って。

 

 

私:(それはきっと、東京は電車が足だから。乗り換えとかで歩くことに慣れている。地方は車が足だから、基本、歩くことが少ないもんね)

それって、長所なの?

 

 

ミユキ:はい、長所です!

 

 

私:3つめは?


 

ミユキ:う~ん、う~ん……いいところ、いいところ……。う~ん……。

(かなり考えてから)

あ、そうだ、都心に住んでいる!

 

 

私:は? それがいいところ?

 

 

ミユキ:はい! 私にとっては!

 

 

いや~、ミユキさんってものすごい宇宙人だったんだな~。

再発見。笑

 

 

後日、N美さんの講座のときに、ここまでの話を面白おかしく話してみました。

 

 

私:というわけで、どちらの講座でも「優しい」って言ってもらえなかったのよね~。

 

 

すると、N美さんが真面目な顔で、かなり冷静に、

 

N美:マサコさんは、やさしくないです。


私:(え……、そんなきっぱりと)

 

 

しかも、復唱してくれます。

N美:マサコさんは、やさしくはないです。

 

 

ははは~!!

うける~!爆  笑

 

 

N美:だからといって、「優しい」の反対の、「厳しい」とか「冷たい」わけでもないです。厳しくはないし、冷たくもない。

 

 

私:へえ~? おもしろ~い。

自分のことって、意外と自分でわかってないんだね。

私はどんな人なの?

 

 

N美:う~ん、そうですねえ。サバサバじゃなくて……(しばらく考えて)そうそう、「気持ちの切り替えが早い」ですかね?

 


おおっ!

すばらしい!

それこそ「解放」の効果ではありませんか!

 

 

思うに、ネガティブだったころは、「切り替え」ができなかったんですよね。

 

 

なんでそんなに深く考えるの?

なんでそんなにいつまでもこだわってるの?

って言われても、

「考えないようにしよう」としても、「こだわらないようにしよう」としても、勝手にふつふつと沸き起こってくるんだもの。

 

 

今なら、それが、「根っこがある限り、雑草が生えてくる」のと同じ原理ってわかるんだけど、「根っこの抜き方」がわからなかったのですよね。

 

 

すべての事象は、自分が「気にするか」「気にしないか」だけなんです。

 

 

今は「根っこ」をじゃんじゃん解放してきたので、そして、日々解放しているので、「気にすること」がなくなってきたのと、いったんは気にしても、「ま、いっか!」と手放すことが上手になってきたのだと思います。

 

 

表現を変えるなら、ず~っと事象を見ているといつまでも気になるわけですが、目を逸らせばその事象は見えなくなる、つまり気にならなくなる、原理はそれだけだったのです。

 

 

講座でよくこの例えを使うのですが、おもちゃを奪い合っている子供に、「やめなさい」と言うよりも、一人に「ほらほら、これは何かな~?」と違うおもちゃで気を引けば、奪い合いがなくなるのと同じ。笑

 

聖なる樹

 


 

問題は、その「根っこ」が、「過去の感情」だということです。

これを抜き取らない限り、ただ頭だけで、

「考えないようにしょう」

「こだわらないようにしよう」

と言い聞かせても、無理があります。

 

頭(=顕在意識)とは関係なく、根っこが潜在意識から出てきちゃいますからね~。

 

 

しかし、私って、やさしくなかったのですね~!

自分でもそう思います!

まあ、そんなのどうでもいいんですけど。笑

 

 

 

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