さて、人はそれぞれの周波数を持ち、共振共鳴しあいながら生きています。
「波長が合う」「波長が合わない」などは、もともとの魂が持つ周波数同士のことだと思いますが、もうひとつ大事なことは、「感情」の周波数の共振共鳴です。
先日、Mさんと「人の愚痴を聞くとエネルギーが吸い取られた気がして疲れるのはなぜだろう?」という話になりました。
一緒に居て楽しいと感じる人と疲れる人がいます。
一緒にいて疲れるというのは、自分のエネルギーを吸い取られているんだろうか?
でも、そもそも周波数が異なるのなら、共鳴しないはずなのに?
そのとき・・・。
ああ、そうか!
その人自身の周波数と、感情の周波数を混同しているのかもと気がつきました。
さらに、「話す=放す」と降ってきました。
なるほど!
話すことによって溜まっているエネルギーを外に放出するから、だから話した人は軽くなるんだわ。
そして、それを聞いていた人は、その負の感情の周波数を浴びてしまうので重たくなったり疲れたりするのかも!
Mさんのガイドがさっと手を上げて、「はい」と返事をくれました。
以前、ユウさんのガイドが「感情にもパターンがある」と教えてくれました。自分の中にその感情の「素(もと)」があるとしたら?
いつも楽しく過ごしているからといって自分の中に辛い、苦しいなどの負の感情の素がないわけではありません。小さいながらに存在はしているのです。
私:仮にビー玉のように小さかったとしても、愚痴などの負の言葉を聞いたときに、揺さぶられ、増幅してピンポン玉や野球ボールの大きさになっていく・・・。
そういうことが起きるのでは?
Mさんのガイド:はい
私:そうすると自分の感情の中で負の感情の比率が大きくなってしまうから、体が重くなったり疲れたように感じる?
Mさんのガイド:はい
愚痴を聞く=愚痴(負のエネルギー)に意識を向けている。
→負のエネルギーに共振共鳴する
→自分の中の「負の素」が増幅する
→体が重くなり、疲れたように感じる
私:という事は、いつも楽しい人たちと関わるのが一番ということね? 笑
Mさんのガイド:はい
私:全ては自己責任なのね?
浄化も、エネルギーを吸い取られるのも、向こうから一方的にやってくるのではなく、すべては自分から発生している感情次第ということなのね?
Mさんのガイド:はい
生徒さんたちに「明るい人と暗い人、どっちが好き?」と聞くと、例外なく「明るい人!」という答えが返ってきます。
明るい人と一緒にいて「楽しい」と感じるのは、自分の中の「光の素」が増幅するからでしょう。
そういえば、2年半前ですが、ユウさんのガイドが「言葉の力」についてこんなことを教えてくれました。
ガイド:言葉の中には心の素粒子を変える力があります。
たとえば、あなたが発した言葉が相手の素粒子に伝わり、その素粒子が(あなたの言葉の素粒子に)共振共鳴して変化が起こります。
私:相手に言葉を伝えるとその言葉の力が相手の素粒子に伝わる。
その時、相手のどこと共振共鳴するのですか?
共振共鳴すると言う事は同じ周波数同士のはずですから、自分が伝えた言葉に愛のエネルギーがあれば、相手も自分の愛の部分でそれを受け止めると言うことですか?
ガイド:相手の心にある愛の部分です。
私:愛の周波数はとても高いので、相手に変化が起こりやすくなるということですか?
ガイド:あなたが言うように、愛の周波数はとても高いのです。
その高い周波数は相手に変化をもたらします。
ただ、その高い周波数も相手のクリアリング(=解放)が必須です。
クリアリングが全くない状態ではその高い周波数も届きにくくなってしまいます。全てはクリアリングからなのです。
「言葉」の周波数が、感情の「素」に共振共鳴を起こすわけですから、いわゆる「視たもの」を相手に伝えるときも、「光の言葉に変換」してから伝えるように心がけたいものです。
★以前、「光変換」について書いた記事
★よくありがちな共振共鳴の記事
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