さて、昨日はミラクルセラピー講座。
生徒さんはナオさん、ユウコさんです。
ハナさんも参加予定でしたが、体調不良でお休み。
講座内容は、一応基本的な順番があるものの、その日の「タイミング」により変更されます。
この日は、前日までは「波動」「イメージング」について話そうかなと考えていたのですが、当日の朝になると、「ダウジング」「カードリーディング」と降ってきました。
講座がスタートすると、ナオさんが
「マサコさんが筋肉反射について書いていた記事があったでしょう?」と。
★この記事です。
ナオ:私も「北向き方」を使ってきたんですけど、最近うまく反応が出なくなったんです。
私:そうなの? じゃあ、ダウジングとか使ってみたら? やり方、知ってる?
ナオ:いいえ
私:じゃあ、今日はそれをやりましょうか。
ナオ:やりたいです!
ほ~!
やっぱりそういう流れになっていたのですね。笑
ちなみに、私がその場で筋肉反射を使い、
「ナオさんにダウジングは合っていますか?」と聞くと、「イエス」でした。
筋肉反射自体を全く使えないユウコさんも期待に満ちた目で、「私も使えるかな?」と。
私:ちょっと待ってね(と筋肉反射を行う)
・・・・「いいえ」って出ますね。笑
で、使い方を練習します。
東京はお昼から雪です。
どんどん激しくなっていくので、「早めに帰った方がいいですか?」と聞いてみます。
ダウ:はい
「17時までには帰った方がいい?」
「もっと早い方がいい?」
一通りの使い方がわかったところで、次はカードリーディングに移ります。
オラクルカードを使います。
一枚引きで「メッセージ」や「アドバイス」をもらったり、三枚引きで「過去・現在・未来」を見たり。
最近、インド占星術をやっているナオさんは、「私、これけっこうイケるかも!」って。
カードには付属の「解説書」も付いていますが、講座の生徒さんは普段からリーディングを練習しているので、自分なりに読み取ることができます。
ここで「5次元マサコ」が登場。
「せっかく解放を勉強しているんだから、それも組み合わせてみましょう。たとえば三枚引きなら、過去はすでに終わっているので関係ないですが、「現在」と「未来」に関しては「解放」を組み合わせると良いです」
いくらカードが「未来」を示唆してくれても、「現在」の状況からその「未来」へいくための手段がなければ未来は実現しません。
心に重しがある状態では未来へ向かう道がないのです。
ここで「解放」を使います。
その重しをとって心を軽くすることで、道ができます。
ナオ:マサコさんは普段、そうやってカードを使っているんですか?
私:いいえ。笑
私は基本的にカードを使うことはないのですが、こういうふうに教えているときに浮かんでくることをお伝えしています。
浮かんでくる内容は生徒さんによって異なるときもあります。
カードと「解放」を組み合わせる話は今までにも何度かありましたが、人によって「言い回し」が若干違ってきます。
今回は「心の重し」という表現が出てきました。
私:この話が出たってことは、ナオさんならできるからだと思います。
ちょっとやってみて・・・。
あ、解放をしたあと、「未来」が一層輝かしいものになっているかもしれないから、そこでもう1枚引いてもいいかもね~。
ナオさんに試してもらうと、とても上手にできていました。
さすがです!
ユウコさんもカードを見ただけでスラスラとリーディングしていてびっくりしました。笑
ダウジングは市販のペンジュラムでも良いですし、いつも使っているペンダントなどでも良いです。
大切なことはダウジングでもカードリーディングでも、「道具」として扱わず、「頼もしい相棒」として信頼することです。
それらのものも分解すると「素粒子」であり、意識も意志もあります。
人間がどのような思いで接しているのかをちゃんと汲み取っています。
大切に思えば思うほど、こちらの気持ちに答えてくれます。
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