「光と闇」の真実(12) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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(つづき)

自然教育園で、Yさんの過去世を模索していたとき、彼女が口にしたいくつかの言葉があります。

 


「私、この間からマサコさんに言わなくちゃ、言わなくちゃと思っていることがある」(その内容に関しては3次元のYさんにはわかっていない様子)

 


「私、セッションの時はすごく良いリーディングができる。クライアントさんが涙を流すぐらい、すごく良いセッションができる。でも、なぜかマサコさんの前でだけはできない」

 

「私、何を言われても平気ですよ? 私が闇側の人だと言われても平気だから」。

 


え?

 

「闇と光」の話なんて誰もしていないのに、なぜ唐突にそんなことを言ったの?
 

 

Yさんの心に何か闇があるのでしょうか。

 

 

「光と闇」の概念に関しては自分なりにわかったつもりでいたのですが、まだ奥があるのかもしれません。

 

 

この日から2日後のミラクルセラピー講座で、取り上げてみました。

受講生はN美さんです。

 

 

これまでの一連のいきさつを説明し、「闇と光についてどう思いますか?」と聞いてみます。

 

 

N美:そうですね、「光の人」っていうのはなんだか胸のところから光が放射している気がします。一緒にいても光を感じて、楽しくて心地良い。
「闇の人」は胸のところが黒く固まっている感じで、光は外に放射していない感じがします。一緒にいてもエネルギーを吸い取られる感じで疲れる。


なるほど。

 

 

私も日頃同じように感じています。

 

 

私の場合は「目」です。

目の奥から光を発しているように感じる人と、目の奥が暗く感じる人。

 

 

目から光を感じる人といっしょにいると楽しいけれど、目の奥が暗い人といると疲れる。

 

 

この「目から光を感じる」というのは、胸の辺りにある魂の光が、「目」」という穴から漏れているからなのだそう。

魂の光が強いと目から多くの光が漏れるし、暗いと目からは漏れてこないようです。

 

 

このあとの話の中で、N美さんが「白は光を放射するし、黒は光を吸収しますものね」と言うのを聞いて、「あっ!」と思いました。


だから、自然教育園で過去世を解放したとき、透明のピラミッドに黒色を入れてしまったことがタブーだったのか……。
黒にしてしまうと、世界から色が消えてしまうから。
 

 

解放のイメージでは、それを透明に戻しました。

「白」でも「黒」でもバランスはとれない、中立を表わすのが「透明」だったのでしょう。


N美:魂の周波数って、生まれるときからすでに決まっているのでしょうか? 生まれた後に決まるのでしょうか?

 

 

私:面白い質問ですね。誘導するので、視てみてください。

 

 

N美さんを宇宙へと誘導し、魂が生まれる場面を視てもらいます。

 


N美:粒子がパッパッっと光りながら魂が生まれています。

 

 

(ちなみに、MさんやYUさんのガイドによると、魂は24個の素粒子の塊だそうです。人間の肉体に入っているときは72個になるそうです)

 

 

それを聞きながら、私にもヴィジョンが視えます。

シャボン玉です。

 

聖なる樹

 

シャボン玉を膨らませているときは透明で周波数はないのですが、球体が出来上がってストローからポワンと離れる瞬間には、もう周波数があるようです。

 

 

聖なる樹

 

N美:パッパッっと生まれていて、でも、すぐ隣とか、すぐそばに違う周波数のものが存在しています。

 


私:そうですね。いろいろな周波数が同時に存在していますね。だけど、たぶん同じ周波数しか目に入っていないのでは?

赤は赤、青は青しか見えていないのでは?

 


N美:そうみたいです。(と、筋肉反射でも確認してくれる)

 

 

いろいろな周波数がぷかぷかと浮いているヴィジョンを視ているうちに、

 


私:そうか! たとえば生まれたときの周波数に30ワットとか50ワットとかの明るさがあるとしたら、30ワットの人が自分より上の人に光を渡すことはできない。20ワットとか15ワットとか、自分より下の人に光を渡すことはできるってことかな?

 


N美:近い方がいいんでしょうね、きっと。30ワットの人が20ワットの人に渡す方が。90ワットの人が20ワットの人に渡すよりは。

 


私:そうですね。90の人が20の人に渡すと、90の光は強烈すぎて、20の人を溶かしてしまうかも。笑

 

 

N美:そういう意味ではいろんな周波数が必要ですね。

 


私:うん、それでバランスが保たれている。
必ずしもワット数が高い方がいいわけではないってことね。

 

 

そう、すべての段階の周波数の人が必要だということ。

どんな人も必要とされる存在。それで世界の調和がとれている。

 

 

私:たとえば、山を登る時に、頂上に辿り着いた人が麓の登山者をサポートすることはできない。クレーンでつり上げることはできないし。笑

少し先を登っている人が振り向いて、「そこはすべるから気をつけてね」とか、もう少し先を登っている人が後ろの人に「その岩に足をかけるといいよ」とか。

 

 

そうやって少し先を行っている人が、すぐ後ろの人たち、N美さんが言うように、「近い人」をサポートするから、それぞれの段階を登っている人が必要なのね。それでバランスがとれるんだわ。

 

 

だって、色鉛筆が一色しかなかったら?

 

色のついた世界を描くことができません。

 

 

そう思った瞬間、石膏デッサンが浮かびました。

 

 

 

私:そうだ! 輪郭を描いただけでは立体にならない。濃淡をつけていくから3次元になるのよね。

 

 

この世界にはさまざまな周波数が必要なのです。

 

 

そういえば・・・。

 

(つづく)

 

 

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