「光と闇」の真実(11) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

魂は生まれたときから個々の周波数を持っています。

 

 

色鉛筆にたとえるなら、生まれたときから赤鉛筆だったり青鉛筆だったりするわけです。

 

聖なる樹

 

そして、持って生まれた「色」は、転生を重ねてどんなに短くなっていっても、最後まで同じ色です。

 

聖なる樹

 

 

以前、「10月21日に起きたミラクル」の話を書きました。

このときに起きた出来事により、今回の「光と闇の最終章」へと導かれました。

 

これです 下矢印

 

 

何が起きたかを、お話ししたいと思います。

 

 

私と生徒さん6人で自然教育園へ行きました。

 

 

昼食時に生徒Yさんが、

「このあいだ習ったオーラクリーニングがとても良かった」と言ったので、まだそれを習っていない生徒さんたちに教えてあげることにしたのです。

 

 

生徒Mさんに練習台になってもらうことにしました。

 

 

「あらかじめ、体のどこか痛いところや気になるところがあるかを聞いて、そこを集中的に施術するといいですよ」と説明すると、Mさんが左肩が痛いと言ったので、背後に回って左肩に手を置いたのです。

 

 

その瞬間、小さい女の子が視えて、「助けて!」と。

女の子は石牢のような小さな部屋に閉じ込められていて、すぐぞばに狡猾な顔をした魔女が立っています。

 


「お前を絶対外に出さないよ」と、不気味な笑みを浮かべています。


 

これ、なんだろう?
もしかして、過去世?

 


でも、なぜ今これが出てきたの?
ここで解放するということは、この6人の中にこのときの魔女がいるということ?

 

 

わたしの言葉に反応してMさんの手がさっと挙がりました。

「はい」というジェスチャーです。

 

 

Mさんにはジェスチャーで「はい」「いいえ」と答えを教えてくれるガイドさんがついています。

 

 

魔女が誰なのか?

ひとりずつ聞いていくと、Yさんだとわかりました。

 

 

そっか。

じゃあ、解放しなくっちゃ!

 

 

何らかの過去世が出てきたり、示唆されたときは、まさに解放のチャンスなのです。

 

 

過去世の解放というのは不思議で、解放できる順番があるようなのです。

軽いものをどんどん解放していくと、潜在意識の奥深くに沈んでいた重い過去世がようやく顔を出すことがあります。

 

 

そういったものは、これまでの転生において、なかなか解放できずにいたものが多いのです。そしてまた、今世でも大きな影響を与えているのです。

 

 

講座にいらっしゃる生徒さんたちの目的は、3次元的には技法の習得や真理の学びですが、5次元的な目的は、このような大きな過去世の解放であることがほとんどです。

 

 

中にはMさんのように、ガイドさんが

「講座はやらなくていいから、とにかく解放をやってほしい」という極端な方もいらっしゃいます。笑

 

 

1月から始めた講座により、20年間にわたる「霊障」が解放されたのですから、最初から目的はそれだけだったのでしょう。

もちろん「霊障」はありません。

すべては「心の闇」が作り出した現象です。

 

 

さて、Yさんによる過去世リーディングが始まりました。

 


(Mさんの過去世である)女の子には、生まれつき特殊な能力があり、魔女は乳母のような存在で、女の子のお世話をしていました。

 

 

Yさん:だけど、成長するにつれてその能力が危険であることに気がついた。
 

 

私:(ん? なんだか話がおかしくなってきた?)

 

 

Yさん:力がありすぎて、人に危害を及ぶすことがある。たとえば人に対してさっと腕を振り上げただけでも、その人の体にすっと切れ目が入るぐらい。その危険な能力を封じ込めなければと思った。
だから、今度は監視をするようになった。

 

 

私は、(変だ変だ、途中からおかしくなってる)と思いながら聞いていました。胸がざわざわします。

 

 

ハナさんもMさんも不審な顔をしています。

 

 

私:ハナさん、今の、どう思います?

 

ハナ:嘘を言っている

 

 

Yさんが困惑した表情で、

「でも、リーディングで出てきたから・・・」と。

 

 

ご自分では浮かんできたものを話しているだけなので、「嘘」と言われても困ってしまったのでしょう。



リーディングが得意なハナさんに別のストーリーを視てもらおうとしたのですが、なぜか「視えない」と言うのです。

 

 

ナオさんとユウコさんはまだ初心者ですので、リーディングは難しいでしょうから、こういう場合、普通なら「じゃあ、私がやるね!」となるのですが、どうしても気が進みません。

 

 

理由はわかりませんが、Yさんに対して「かわいそう」と思っています。

 

 

さて、どうしたものかと皆が静まりかえっていると、Mさんが、こう言いました。

「次元を変えようとした?」

 


私:次元を変えようとしたの?

 

Mさんのガイド:(さっと手を挙げ)はい。

 

ナオ:違う次元に侵入しようとした?

 

ガイド:(ジェスチャーで)はい

 

 

誰かが、「それで、違う次元に入れたの?」と聞きました。


ガイドが首を横に振ります。

侵入することはできなかったようです。

 

 

そのとき、過去世が浮かびました。

神殿のような聖域です。
 

部屋の中には、小さなピラミッドのような形をしたものがいくつかあります。赤やオレンジ、緑などのきれいな色が付いています。

 

Yさんはこの部屋に侵入したようです。

「私もそれが欲しい、色が欲しい」

 

 

ひときわ大きいピラミッドを見つけます。

そのピラミッドだけ透明です。

「これを私のものにしよう」
Yさんがそのピラミッドに入れた色は黒色でした。
真っ黒に染めてしまったのです。

 

 

視ていた私が思わず呟きました。

「ああ、これは絶対やってはいけないこと・・・。これはタブーを犯している。黒はすべての色を消してしまう」

 

ガイドがさっと手を挙げて、「はい」と。



これを解放すべくあれこれやってみますが、うまく黒色を抜くことができません。

 


すると、聖域にナオさん、ハナさん、ユウコさんが現われ、みんなでその黒色を抜いて透明に戻すヴィジョンが出てきました。

 


私:これでいいですか?

 

ガイドが首を横に振ります。


私:だめなのか・・・。(ため息)

 

 

もう一度ヴィジョンを思い浮かべると、今度はピラミッドの位置が変わりました。
真ん中に大きなピラミッド、その周りに色とりどりの小さなピラミッド。
この位置関係で、真ん中にある黒色のピラミッドを透明に戻します。

 

 

聖なる樹

 

すると、大小のピラミッドが輝き始めました。

 

 

「これでOK?」と聞くと、ガイドが「はい」と言ったので、無事書き換えられたようです。

 

 

内容はよくわからなかったのですが、Yさんにとっては大きな過去世だったのでしょう。解放できて良かったと思いました。

 

 

でも、なぜ最初にYさんが過去世を視たとき、あんなに話が逸れていったんだろう?


(つづく)


 

 

 

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