さて、現役生徒のユウコさんが「お名前の秘密」を申込み、ブログに掲載してもいいですよと言ってくださったのでご紹介します。
ユウコさんは春からミラクルセラピー講座にいらしています。
私はユウコさんがとても好きでかわいくてしようがないのですが、その理由がこの「お名前の秘密」でわかりました。
「お名前の秘密」は生徒ユウさんが昨年7月に始めた自動書記です。
その記事
1年以上経ち、名前の分解がどんどん細かくなっています。
自動書記で降ろす内容は、
①名前の秘密&魂の資質
②魂の歩み
③魂からのメッセージ
の3点です。
「裕子さん」の「お名前の秘密 」
裕子さんのお名前は、過去世での経験と今生の使命からきています。 『人との繋がりから、吸収し、与え、守りながら広げる』
という意味があります。
※ 「吸収し、与え、守りながら広げる」とは、ご自身が人を通して吸収した、知識、経 験、技術を、あなたらしさ(個性)を守りながら、他の人々に伝える、広げていくという意 味です。人々を育成するという意味も含まれています。
【文字の意味】
< 裕 >
①「ネ 」~ 文字の形状から、人が手を出している様子を表す(握手の形) → 人との繋がり、 コミュニケーションを表す
②「フ」~(文字の形状から)入れて出す (下記図)
→ 吸収し、与える
③「八 」~(文字の形状から)広げる
④ 文字の形状が、屋根のような形をしていることから、守る、守られる
⑤「口 」 ~(文字の形状から)守る
総じて「人との繋がりから、吸収し与え、守りながら、広げる」という意味となります。
< 子 >
⑥意 味~ 地球の子ども
「子」という文字は日本ではよく使用される文字ですが、人によって意味が異なります。
裕 ⼦さんは「宇宙の⼦ども」(宇宙の様々な星から転⽣してこられていて、その性質が濃く出 ている)という意味があります
『 ゆうこ 』さんと読むのは、
友(ゆう)愛の精神を守りながら、行(こ)動を起こす
という事 からその読み方となっています。
※「友愛の精神を守りながら、行動を起こす」とは、人々との愛情を持った繋がりを大切に しながら、ご自身の道を進んでいくという意味です。
裕子さんの今生の使命(目的)は
『人々との繋がりから、吸収したものを、自分の個性を大切にしながら、愛を持って与え る。』
です。
その使命は、17世紀頃のヨーロッパでの経験からきています。
当時、あなたは小さな町に住む女性でした。ご自身でも何故そのような能力を持っているの かよくわからなかったようですが、人が何を言わなくても、人の心を読む(わかる)ことが出 来ました。
ある日、大きな町へ買い物に出かけた時に、老婆(※1)に出会い、声をかけられました。
老婆 :あなたは、私が何を考えているのかわかりますね?
あなた:あなたは、どなたでしょうか? なぜそのような事をおっしゃるのですか?
老婆 :私には、あなたの事がよくわかります。なぜなら、私も同じ能力を持っているか らです。
あなた:そうでしたか。確かに私は人が何を思っているのかという心を読むことが出来ます。かと言って、別にこのようなことを何かに使うことはありません。
老婆:そうですか。よろしければ、私の家に来ませんか? あなたと同じような人達がた くさんいます。
あなた:私と同じような人達が、他にもいるのですか? では、行ってみます。
そして、あなたは老婆について行くことにしました。
そこには、いわゆる、当時魔女と呼ば れている人達が、自分達の能力を使って、人々のために働いていたのです。
あなたは、それ を見て驚きました。自分には必要無いと思っていたものが、人々の役に立つことに嬉しくな りました。
老婆:よろしければ、あなたも人々のために、ご自身の能力を使ってみませんか?
あなた:はい!
あなたは、すぐに返答し、その日から悩みを持った人達の役に立ちたいと毎日働きました。
多くの人達から、感謝され、愛されていましたが、数ヶ月たったある日、疑問がわいてきま した。
このまま人々の悩みを聞いて、相手の心を読んだことを伝えるだけでは、全ての問題が解決するわけでは無い。
私には、もっと他にも学ぶことがあるような気がする。
どうすれ ばいいのだろうか?
そして、あなたは老婆と話をすることにしました。
あなた:ここに来て、たくさんの人達と接して多くのことを学びました。しかし、私には、他にも何か学ぶ必要があると感じています。
老婆:学びなら、他に行かなくてもここでもたくさん出来ますよ。
老婆は、あなたのことをとても可愛がっていたため、自分の所から去られることに耐えられ ませんでした。
あなたは、老婆にはお世話になり、感謝していたものの、もっと自分の知識や経験を広げたいと思い、その場所を去ろうと思いました。
しかし、老婆の顔を見ると、どうして もその場所から出ることが出来ず、結局そこで、一生を終えてしまいました。
あなたは、その時の「もっと様々な人々と繋がり、自分の知識や経験を自分らしく伝えた かった」という気持ちをもって今生降りてきています。
※1 老婆:マサコさんです。
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この過去世を読んだとき、ユウコさんは思わず泣いてしまったそうです。
「マサコさんのところを去りたいと思ったことが申し訳なかった」と。
そして、私は私で、「自分が手放したくなくて足かせをはめてしまった」ことを申し訳なく思い、「ごめんね」と泣いてしまったのです。
(つづく)
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