前世を書き変えたら「先端恐怖症」が治った!(1) | 聖なる樹のセラピー日記

聖なる樹のセラピー日記

こんな面白いこと、だまってられない!

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

*過去世=前世です。意味は同じです。

 

これは最近ミラクルセラピー講座に入られたN美さんの話。

 

 

2週間前の講座で「過去世(前世)リーディング」を教える際、

 

 

私:「視るテーマ」は何にしますか? 何か気になることがありますか?

 

 

N美:私、先端恐怖症なんです。たとえば、マドラーの尖った方がグラスから出ていると、上下逆にしちゃうんです。

 

聖なる樹

 

 

 

N美:お鍋のときに、お玉の柄が自分の方に向いているのも駄目で・・・。

 

聖なる樹

 

「○○恐怖症」には、そうなったきっかけがあります。

 

そのときの「嫌だ」「気持ちわるい」「こわい」などの感情がフリーズして潜在意識に残っているのです。

 

 

過去に何が起きたのかを忘れていても、フリーズした感情だけはしっかり残っているので、影響を及ぼすのです。

 

 

たとえば、過去世で高い崖から落ちた。

 

転生してもそのときの恐怖が残っていると、「高所恐怖症」になったり、

 

 

こどもの時に怖いピエロが出るテレビを観て、

 

 

「ピエロ恐怖症」になったり。

 

 

リーズした感情を取り出して解凍すれば、症状は軽減することが多いです。

 

つまり、そのときの感情を書き変えてしまえばよいのです。

 

 

きっかけが今生にある場合はご本人も覚えていることがありますが、過去世(前世)にある場合はストーリーを視る必要があります。

 

 

 

N美さんを誘導して過去世を視にいくと・・・。

 

 

港に立っている男性が出てきました。

 

大きな船を見ています。

今までに見たこともない船です。

 

 

次の場面では、男性が小屋(住居)の中にいました。

 

少し離れた場所では激しい戦が繰り広げられています。

 

どうやら先ほどの船は海賊船だったようです。

物資の調達のために寄港し、町を襲撃しているのです。

 

 

男性はハラハラしながら息を潜めていたのですが、窓に目をやった瞬間、こちらに飛んでくる矢先が見えました。

 

聖なる樹

 

「あっ!」と思ったときには、矢は男性の腕を貫通していました。

 

男性はその怪我が原因で命を落とします。

 

(私:なるほど。これが原因で先端恐怖症になったのね)

 

 

この過去世を書き変えると・・・。

 

見張りの者が港に近づいてくる船を見つけます。

すぐに皆に知らせ、いち早く手を打つことに。

 

 

海賊が欲しがりそうな物資を集め、港に並べておきます。

眠り薬を仕込んだ度数の強い酒瓶もたくさん用意しておきます。

 

 

やってきた海賊達は、港に「どうぞ」と言わんばかりの物資が用意されているのを見て驚きますが、襲撃して調達する手間が省けるので、大喜びで船に積み込みます。

 

 

「お! 美味しそうな酒もあるじゃないか!」

 

 

海賊達はさっそく船の中で酒盛りを始め、眠り薬によってすぐに眠ってしまいました。

 

 

「今だ!」

船の錨に繋がるロープを切ると、操縦者をなくした船は波に揺られながら沖へと流されていきました。

 

 

このストーリーに書き変えてから2週間後の昨日、N美さんからLINEがきました。

 

 

「マサコさん、こんばんは!
前回の過去世の解放以降、尖った物がこっちを向いていても怖くなくなりました!」

 


電話をすると、

「ほんとにびっくりしちゃって! 全然平気になったんです! あんまりびっくりしたから、何かほかに恐怖症なかったかな? って探しているところです。笑」

 

 

ははは・・・!

良かったですね~!ルンルン

 

 

 

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