1ヵ月ぐらい前から生活スタイルが変わりました。
早起きをするようになったのです。
長年、遅寝遅起きのタイプでした。
ステイホームですっかり太ってしまい、暇をみてはウォーキングをしていたのですが、いっこうに痩せる気配もなく、「ウォーキングって効果あるの?」とネット検索をしたら、
「ウォーキングは朝がおすすめ」
と書いてありました。
翌朝、たまたま早く目が覚めたので、ウオーキングをしてみたら、
あれ……?
なんだろう?
なにかが違う気がします。
2日、3日と続けてみると、体にエネルギーが漲っている気がするのです。
ここ1年ぐらいずっと、「これ以上生きていたってしょうがないかな」なんて思うことが多かったのです。
楽しいこともたくさんあるのに、一方でそういう気持ちが共存していて、
原因は、コロナにより世界中の人が不安を抱えているので、その集合意識に引っ張られているのかもと思っていたのですが……。
そんな気持ちは吹き飛んでしまい、1日中、元気一杯で過ごせるのです。
で、Yu(ユウ)さんとLINEのやりとりをしていたら、「ここのところ、あまりなにもやる気になれなくて」と元気がないので、「朝歩いてみたら?」とお勧めしたところ、「そうですね~、朝の空気を吸うのがいいのかもですね」と言っていたのですが、
翌日、
「朝、散歩しました! とても気持ち良く、朝からいろいろと動けました!」との報告。
その日から毎日早朝の散歩を続けてみたら、「不思議なことに日中、眠くならない」し、「何もやる気がしない」も全くなくなったそうです。
不思議!
Yu(ユウ)さんのガイドに理由を尋ねると、
朝日にエネルギーがあるから!
なのだそう。
エネルギーは日の出のときが一番強いそうです。
時間と共に徐々に弱くなるのだとか。
人の体は「光子」という素粒子でできているので、太陽のエネルギーと共振するのかな? と思ったりしていたのですが、
Yu(ユウ)さんと同じように、私も睡眠時間があまり取れなくても早朝に歩くと、日中全く眠くならない。
ある日、朝日に向かってしばらく佇んでみたら、なんだか松果体が活性化されている気がしました。
調べてみると、松果体からはメラトニンというホルモンが分泌されており、これは体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替え、自然な眠りを誘う作用があるのだそう。
つまり、体のリズムを整えてくれるらしい。
さらに、体内時計の調整だけではなく、活性酸素による毒性も軽減してくれるので、がん予防や長寿にも効果があるのだとか。
朝日のエネルギーって、
こんなにすごいのか!
日の出とともに起きて働き、日没とともに寝ていたという大昔の生活は(もちろん電気がなかったからという理由などもあるけど)理に叶っていたのですね~。
ちなみにメラトニンは主に光によって調節されるので、夜、強い照明の中にいたり、寝る前にスマホを見たりすると、体内時計の働きが乱れてしまうそう。
だから、日中、体に疲労感を感じてしまったり、やる気が出なくなったりするのでしょうね~。
早朝の散歩をはじめてから二週間後ぐらいにYu(ユウ)さんに会ったら、「あ! マサコさん、波動が変わった!」って言われました。笑
その後、さらなる変化が起きてきたのです。
(つづく)
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!