(つづき)
インナーチャイルドの癒やしにパペットを使う方法について、ときどき「パペットでないとダメですか? ぬいぐるみでもいいですか?」と聞かれることがあります。
お勧めはパペットです。
腕にはめることによって自分と一体化する気がします。
でも、「ご自分のインナーチャイルドに聞いてみてください」と申し上げます。
講座でも常にお伝えすることですが、私の答えは所詮、私にとっての答えにすぎないからです。
答えは人によって異なります。
そして、その答えは「自分の(潜在意識の)中」にあります。
別にこういったスピリチュアルの勉強をしていなくても、ご自身の直感でも良いですし、「何となくそう思う」でも大丈夫です。
直感も、「ふと」も、「何となく」も、すべて潜在意識から来ているからです。
答えを聞いてみたら、「やっぱりパペットの方がいいみたい」という方もいらっしゃいますし、「ぬいぐるみでも大丈夫みたいです」という方もいらっしゃいます。
パペットでもぬいぐるみでも、ご自身のインナーチャイルドが望む方でかまいませんので、とにかく1日中話しかけてあげてください。
インナーチャイルドはかまってほしいのです。
たくさん認めて、肯定してほしいのです。
「大好き」「愛してるよ」って、たくさん言ってほしいのです。
この方法は複数の人間関係にも応用できます。
両手にパペットをはめて、妻と夫、親子、友人と自分、様々な人間関係を「パペットワールド」で演じてみてください。
不思議で面白い世界が展開されます。
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