先日ミラクルセラピー講座にいらした生徒さんに、「霊障って、お経を唱えても排除できないんでしょうか?」と聞かれました。
たとえば、原因不明の熱が出たり、身体に痛みがあったり、なにかしら不自然と思われる現象が起きたときに、霊能者のような人から「後ろに霊が憑いてます」「霊のしわざ」と言われたら……。
頭に浮かぶのは、「浄霊」、「お祓い」でしょうか。
「何か憑いてる」と言われると、「怖い」と思うかもしれません。
私も数年前まではそうでした。
でも、日々「解放」を行なっていて気づいたのですが、「霊が悪さをする」ことは、ないようなのです。
つまり、霊障はないということです。
万物は固有の周波数を持っています。
全てのものは同時存在していますが、私たち3次元の肉眼で認識できる周波数は限られています。
たとえば、空気は目に見えません。
しかし、風船が浮いていれば、中には空気が入っていると認識できます。

風船の形はなくなりますが、赤い風船の中に入っていた空気はなくなりません。元の場所に存在しています。「形」がなくなったので肉眼で認識することはできなくなりますが。
同様に、人間も肉体がなくなればエネルギーに戻り、肉眼では認識できなくなります。だからといって悪魔になったり悪霊になったりするわけではないのです。
人間界にはさまざな「概念」があります。
日本では「たたり」「幽霊はこわいもの」「悪霊が取り憑く」などの概念があり、私たちは小さい頃からそういった概念をすり込まれているのです。
そして、起きた現象をどのように解釈するのかも、霊能者など視る方の「概念」に左右されますから、その方が「霊障」を信じていれば、「悪い霊が憑いている」と解釈するかもしれません。
それを鵜呑みにすると、ますます恐れを抱いてしまいます。
しかし、「霊障」はないのです。
念のため、YU(ユウ)さんのガイドにも聞いてみました。
(つづく)
 
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