(つづき)
電車とバスを乗り継ぎ、一時間ちょっとで鞍馬寺へ到着。
手水舎はコロナ感染防止のため、水が止まっています。
龍が(出番がなくて)「暇なんだよね~」とぼやいていました。笑
山門駅からケーブルに乗ります。
駅には毘沙門天像がありますが、ちょっと奥まった場所にあって、顔がよく見えません。
Hikariさんが「よく見たい」と言いながら近寄っていくと、像が「近う寄れ」と。
私も近づいて顔を覗き込みます。
「わ! かっこいい!」と言うと、「おまえはいつも茶化すな」と言われました。笑
「なんで今日ここにきたのか、聞いてみて?」とふたりに促します。
カヨ:いいものをあげるよ、って。
私:いいな~! 私にも?
像:お前は今日は案内役。
やっぱりな~!
来る前に「なんで鞍馬寺と晴明神社へ行くの?」とリーディングしたら、Hikariさんとカヨさんのためで、私は案内役と言われていたのです。
Hkariさんはここでシンボルをもらいました。
無限大のマークの形です。
Hkari:(今後は)宇宙のどこにでもつながって曼荼羅が描けるよって言われました。
自分の行きたいところに行って光をもらえるって。
ケーブルから降りて、石段を登り、本堂へ向かいます。
紅葉がとってもきれいだったので、途中でベンチに座り、さっき買ったみたらし団子を食べながらおしゃべり。
はっと気づくと、「ねえ! もう2時間近く経ってるよ!」
慌てて本堂へ。
本堂前の石畳には六芒星が描かれていて、ここは「宇宙と繋がる場所」なのだそうです。
あれ?
今、ブログを書くにあたり、この場所のことを調べていたら、「中心の三角は尊天をあらわしていて、踏むのはNG」なんだとか!
私も昨年、しっかりこの三角形の上に立ってしまいましたが・・・。
今、リーディングをしてみたら、別に大丈夫みたい(ってことにしておこう)。笑
本殿には、「毘沙門天」(びしゃもんてん)、「千手観音」(せんじゅかんのん)、「護法魔王尊」(ごほうまおうそん)の三尊が祭られています。
ここでもお参りする際に、「どうして今日ここに呼ばれたの?」と聞いてもらいます。
Hikariさんは
「今日ここで決断を下す。毘沙門天にも言われただろう? って」
もともと神社仏閣にあまり興味のないカヨさんは、この本殿にはあまり興味がなさそうでした。
(つづく)
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