1年前、生徒Hikariさんに出会ってから、ずっと不思議に思っていたことがあります。
それは、多くの曼荼羅の中心が「8個の図形」から始まること。
これも、
これも、
これも。
なぜかな?って、ずっと思っていました。
「8」に何の意味があるんだろう?って。
1ヶ月ほど前、講座のときにある生徒さんがリーディングして、
「8は宇宙のおおもと。無限。宇宙は無限」と。
「8」は無限大の形でもあります。
なるほどと思っていたのですが・・・。
5日ほど前、たまたまネットで見つけた本が気になって購入しました。
パラパラとめくっていたところ、ある箇所が目に留まったのです。
「自然の中では、水は右に進んで、何かにぶつかって向きを変え、次に左に進んで何かにぶつかるというような流れを繰り返している。
この水の右周り、左回りの旋回がとても重要なことにつながる。
ある方向に向かって移動している時に旋回があれば、それは、らせん運動になる」というようなことが書いてありました。
そして、著者自身もある時、体の回転運動がエネルギーを生み出すことを発見したと。
「立った姿勢で、体をニュートラルにして、腰を回転させる。
右と左を交互に、右腰を前から後ろに向かって旋回し、その後、左腰を前から後ろに向かって旋回させる。ちょうど、八の字を描いているような感じになるが、これを繰り返すと、エネルギーが入ってくる。
この回転運動の中に秘密があるらしい。
大事な事は、右の回転と左の回転を組み合わせることである」
(『地球人のための超植物入門』板野肯三著より)
・らせん運動
・八の字を描く
・右の回転と左の回転を組み合わせる
あっ・・・・!
このキーワードで思い出したのは、足立育朗さんの『波動の法則』に書かれていた「電子」の図です。
「電子は、クオークがらせん状に右回りで14・5回転して一点に収束したものが、さらに反転して左回りで14・5回転して広がって出て行く、その繰り返し」なのだそう。
「8」の字は、
右周り、左回りのらせん運動
を表している・・・・?
そうか!
辻麻里子さんの『宇宙時計』の図は、
「宇宙は回転・・・回転は宇宙」
から始まっています。
つまり、「8」は、
回転ってこと?
曼荼羅は平面ですが、Hikariさんは「降りてくる図形は立体」だと言っていました。
Hikariさんの曼荼羅の中心が「8」の図形から始まるのは、すべてが「回転」から始まっているからなんだわ。
確認のため、Hikariさんに電話をします。
Hikariさんご自身も、「8は回転を意味する」とおっしゃいましたが、念のため、ガイドに聞いてもらいます。
すると、面白いことを言われました。
(つづく)
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